KEIRIN EXPRESS

出場選手インタビュー

• 園田 匠

  福岡・87期・S1

  

  　ナイターも好きですし、６日制っていう長丁場も自分には合っている。レース勘だったり、スピードにも走るごとに慣れていくことができると思います。
  　（一次予選が）ポイント制になったことも、間違いなくプラスに働く。自分の場合はどうしても入りでしくじってしまうことがある。今年はダービーもそうでしたし、高松宮記念杯もオールスターも初日に失敗して悔しい思いをしている。でも、ポイント制だったら、たとえ１走目に失敗しても、２走目に取り返すチャンスがある。
  　ここ２年は準決で負けてしまっていますけど、今年こそは決勝に乗りたい。７車立てが続くとレース勘だったり感覚が狂ってしまう。競輪祭までは仁親王牌と防府記念なので徐々に取り戻せると思う。バッチリ仕上げます。

• 北津留 翼

  福岡・90期・S1

  

  　（17年に準優勝した）あの時は４日制だったけど、競輪祭に出るのはそれ以来ですね。今は６日制になっているので、かなりハードになってくる。（一次予選の）ポイント制もそれによって周りの走り方も変わってくると思うので、自分もその中で走っていかないと。
  　また決勝までいけたらっていう思いです。けど、年々みんなが強くなっているんで、運を味方にすることも必要になってくる。
  　自分にとっては、小倉バンクみたいに室内の方がチャンスがあると思っています。まずは本番までにどれだけ準備ができるかです。その準備をしっかりとやって臨みたい。全体的なスピードを上げられればっていうのもありますし、その中で精いっぱい走ります。最後までベストを尽くして頑張ります。応援、よろしくお願いします。

• 野田 源一

  福岡・81期・S1

  

  　競輪祭は福岡でやるんで、走る以上は結果を求めて走りたい。共同通信社杯では３勝できているので、まずはこの力を維持してポイント制の一次予選をクリアして、二次予選までは最低でも進まないとっていう思いです。
  　若いころ（02年）に競輪祭で決勝にも乗れているんで、やっぱり思い入れはあります。ただ、ＧＩレースになると先行選手の上がりタイムもいいし、自分の持ち味を発揮するにはさらにレベルアップが必要になる。そのために、怪我をしないことですね。
  　自分は人気薄でもやることは一緒。どうやったら１着を取れるかって考えている。穴党のファンにも喜んでもらえるように頑張ります。１つ１つ勝ち上がって決勝に乗りたい。まだ（ＧＩの決勝で）確定板にのったことがないので、確定板にのりたいですね。