前回の和歌山FIを731着と一息だった寺崎浩平(写真)は、ルーキーイヤーに2度目のGIに挑戦する。
「(前々回の)松戸との間隔が短かったので、(和歌山は)調子が悪かった。(今回は)そのあと空いたので問題ない。デビューして11カ月くらいだけど、すごく短く感じた。(初日)いつも通り自分のスピードを生かした仕掛けをしたい」
9月の共同通信社杯3日目では寺崎との連係から勝ち星を挙げてワンツーの浅井康太は、前回の地元、四日市記念が4115着。
「(ここに向けて)自分なりに仕上げたので、あとは相手をみて開催中に仕上げていきたい。意気込みというかマイペースに自分のレースをしていきたい。(寺崎は)すごくいい選手なので、まずはしっかりと付け切ること。それで番手の仕事をしたい」
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グランプリ選考の獲得賞金9位の山田英明(写真)のグランプリ初出場をかけた勝負のシリーズが始まる。
「不安がないわけではないけど、今年1年、グランプリを出ることを目標にやってきたのでその集大成。ここに向けては、それほどハードにはやってきてない。体調を崩さずにって感じです」
諸橋愛は、3年連続での優出と競輪祭との相性がいい。
「FIとかだと準決で飛んだりしてるけど、おかげさまで(競輪祭は)決勝に乗ってますね。(ここ2場所の)立川、宇都宮では競輪祭用にいろいろやっていて、結果は出なかったけど収穫はあった。(獲得賞金14位で)自分は追いかける立場なんで、わりと気が楽ですね」
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21年に静岡への移籍を発表した深谷知広(写真)は、愛知所属としてはこれが最後のGIになる。
「愛知県として走る最後のGIですから。中部地区の選手との連係を1走、1走かみ締めて走りたい。(競技大会では)結果が出ているので、あとは競輪の方で結果が出れば」
村上博幸は、その深谷と中近連係でタッグを組む。
「9月に(持病の)怪我をしてからは、走るたびに感触は良くなっている。あとは結果を求めていきたい。(深谷は)一瞬、もう静岡かなって思ったんですけど、仲間で良かった。自分自身も(深谷との連係で)成長をさせてもらった」
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前回の防府で地元記念3連覇を遂げた清水裕友(写真)は、リズムよく今シリーズを迎える。
「(前回は)とくに絶好調とかではなく、普通に戦える状態だった。そこからは強めに練習をやってきた。わりと疲れもあったけど、ケアもしっかりとしてきた。あとは走ってみてですね」
昨年の競輪祭では決勝に進出している吉田拓矢が、今年も優出をもくろんでいる。
「小倉はいいイメージだし楽しみですね。調子もいいので練習をしっかりと積んできました。去年に決勝に乗っているので、今年もあの舞台を目指していく」
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守澤太志(写真)は、直近のFIを連続V。グランプリ選考の獲得賞金でも山田英明を抜いて8位に浮上した。
「FIですけど優勝を狙って優勝できたんで、調子はいいと思います。みんな強いので少しでも稼げればと思ってたので、それは生かせた。でも、結局、ここからが勝負なので頑張りたい」
郡司浩平は、前回の防府記念で最終日を待たずに途中欠場。状態はどうか。
「(防府に)入る前から良くなかったのもあって、大事をとっての欠場なので問題ないと思います。(獲得賞金6位で)最後まで走り切って、あとは(グランプリ出場の)結果どうかっていうところです。しっかり集中して走りたい」
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前々回の京王閣記念では2日目から3連勝でV。続く四日市記念では2122着とオール連対の準Vの平原康多(写真)。
「寬仁親王牌と京王閣の初日まで新しいことに挑戦していたけど、初日の感覚が良くなくて…。これだとお客さんに迷惑を掛けてしまうっていうのがあって、一新して戻すところは戻した。そしたら自分の思うような走りができました」
香川雄介は前回の佐世保FIの初日に当日欠場 中2週間以上空いてのウィルス性腸炎の影響はどうか。
「いつも通り(練習は)できたし、たぶん大丈夫だと思います。スピード化が進んで、自分の出番がないのなかと思ってもいるけど頑張りたい」
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新田祐大(写真)は、全日本自転車選手権大会の1㎞TTで1分1秒551で大会記録を塗り替えた。競技大会で好成績を収め、グランプリ出場を視野に入れて今シリーズに臨む。
「(獲得賞金上位選手を)抜かさないとグランプリに出られないので、抜かすつもりできています。全員が予選スタートなので、まずは(4日目の)ダイヤモンドレースを目指して、そこからは気持ちを引き締め直します」
和田健太郎は、獲得賞金7位とグランプリ出場に向けて好位置にいる。
「自分は常にグランプリ出場を争っている人たちと違うので、目の前のレースを頑張るだけです。(前回の決勝は)中を突っ込んで2着に来られたし、(調子は)悪くなかった」
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高松宮記念杯、前回の寬仁親王牌に次いでGI年間3度目の制覇に、脇本雄太(写真)は九州勢との連係でシリーズのスタートを切る。
「(寬仁親王牌は)僕自身は脚の調子が最高にいいわけではなかったけど、勝ちたいっていう気持ちだけはしっかりともっていた。(今年は)新型コロナウイルス感染症の状況下で自分のなかで混乱した時期もあったけど、立て直せたかなと。グランプリを勝つっていうのを最優先にしている。でも、(GI)3回の優勝っていうことも大事。競輪祭に2年ぶりに帰ってきて、さらに進化した自分の走りを見てもらいたい」
菅田壱道は、前回の平塚FIで今年5度目の優勝。弾みをつけて今年最後のGIでタイトル獲得を狙う。
「今年は年間を通して調子が安定していた。上積みはないけど、体調面は平塚よりもいいと思います。9車の競輪で敵は脇本君だけじゃない。流れに応じて何でもやりたい」
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高木真備(写真)は、ガールズコレクションを含めて19連勝中。ここまで今年は62勝を挙げている。
「しっかりやりたい練習を積んでこられているので、自信をもってレースをできているのが(この成績の)要因だと思います。(前回からは)もう1回基礎的な練習をしてから、スピード練習をしてきました。(獲得賞金1位で)余裕をもっていけるのは強みですね」
直近は3場所連続の完全Vの石井寛子にいいころの走りが戻ってきた。
「自分のしたいレースができている。徐々に脚が回ってきた。グランプリに乗りたいっていう気持ちで、なんとかここまで来ました」
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昨年優勝でグランプリ出場を決めた小林優香(写真)が、狙うは連覇のみ。
「去年よりも勝ちたいっていう気持ちで、しっかりと昨日まで練習をしてきた。状態はいいです。全日本自転車選手権大会は調子が悪いなかでメダルも獲れた。終わってからはここに向けてやってきました」
梅川風子はトライアルを連覇中。今年はナショナルチームにも加入してさらなる進化に期待できる。
「(ナショナルチームに入って)脚力が向上しているのかって言われると、いまのところは…。ただ、レース中だったり、始まる前だったりの精神面のもって行き方はいい方向にいってプラスになっている。(過去2回の優勝は)無欲だったけど、今年はしっかりと優勝するっていう強い気持ちで臨みたい」
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ルーキー118期でただ一人、出場している尾方真生(写真)が、先輩ガールズに胸を借りる。
「養成所に入る前から目標にしてきたので、(トライアルに)出られてすごくうれしい。先輩たちは技術があるので、苦戦したのもあるけど、(選考に必要な)優勝と競走得点を得られて良かった。自分をしっかり出して、積極的なレースができるように」
石井貴子は前回、防府の2日目に失格を喫した。
「(前回は失格で)ご迷惑をお掛けして申し訳なかったです。今年は大きな怪我もなく、トレーニングに取り組めているけど、まだ課題も多い。脚力を上げていかないといけない」
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現在の獲得賞金3位もガールズグランプリ3連覇を狙う児玉碧衣(写真)に陰りはない。
「(ここまで今年を振り返って)自分を褒めたいと思います。(トライアルは)1回目優勝して、2回目2着だったんで、今年は優勝をしたいっていう気持ちは強い。ただ、まずは内容重視で、それで結果がついてくれば。いつも通りやってきたので、状態はいいです」
坂口楓華は、ここまで今年10度の優勝と大躍進。
「1年間を振り返って、総合的に力が上がってきたと思う。でも、トップの選手は力が抜けているので、自分はまだまだ。ここからがスタートラインですね」
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