最終ホームからのロングスパートに出た大久保花梨が2コーナーでまくり切って連勝。
「昨日は被ってしまいましたけど、今日は併走にならなかったし落ち着いて踏めたと思います。ただ重さもあるし、感覚的には昨日の方が良かったですね。小倉はミッドでよく走るんんですけど、ナイターはあまりないですし、お客さんの前で走れるのは刺激になりますね」
當銘沙恵美は昨日同様、まくられるも踏み直しての3着。
「前々には仕掛けようと思っていましたし、まくられてからは必死でした。最近は決勝でも確定版に乗れるようになってきたし、自力を出して少しずつ戦えるようになってきていると思います」
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仲澤春香が打鐘からのカマシを決めて、力強く押し切った。
「色々な走りができるようになりたいし、いつもと違うレースをしようと思っていました。早めに仕掛けたんですけど荒牧選手と合ってしまってそこは想定外でしたね。出てからはペースで踏めたとは思います」
荒牧聖未が外併走の展開を凌いで2着をキープ。
「今日は前々に踏めましたし、昨日に比べれば攻めるレースはできたと思います。調子は特に問題ないですし、決勝も力を出し切れるように」
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伊藤旭が後方から怒涛のまくりで前団を一蹴し、ラインで上位独占を決めた。
「豪さん(渡邉豪大)が前を取ってくれたおかげですね。共同の時のセッティングに戻してみて、しっくりきたし感じも良かったです。昨日は失敗していたし、今日はラインで決まって良かったです」
地元の渡邉豪大が伊藤にしっかりと続いてワンツーを決めた。
「強かったですね。一回連係はあったんですけど、旭も強くなっているしその時は9車だったので。離れる感じはしないですけど、抜ける感じもしなかった。余裕はなかったですね。とりあえず地元で勝ち上がれて良かったです」
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根田空史が打鐘から一気にカマし、後続を突き放しての快勝。
「切ってくれたし、理想的な展開にはなりましたね。昨日よりは踏めたと思うし、悪くはなかったですね。サドルの高さを変えて、それも悪くなかった。ただ、疲れが溜まっている感じですし、決勝は良くなってくれればいいですけど」
前々に攻めた末木浩二が中団からまくり追い込んで2着。
「まさか初手で中団を取れるとは思わなかったので、それが全てですね。切った上を叩いて、全開で踏んで飛び付くのが得意パターンなので。このメンバーで自力で勝ち上がれたし、自信になりますね」
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鈴木竜士が俊敏な立ち回りから好位を確保し、伊藤颯馬を捕えて節目の200勝を達成。
「出たとこ勝負だったし、作戦は何も考えていなかったですね。空いているのが見えたので、そこは反応できたと思う。200勝は忘れていましたし、まったく気にしていないですね。前回から上積みはないですし、そこまで感覚もいいわけではない」
援軍を失った伊藤颯馬だが、懸命に踏み直しての2着。
「すかさず行けたのは良かったですけど、後ろには申し訳なかったですね。残れているし、そこまで悪い感じはしないです。決勝は自分が前で。最近は(伊藤)旭に前を多く回ってもらっていますし、決勝は自分が前で」
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