吉川美穂選手
吉川美穂は前回の函館で強豪相手に準Vを飾り、今年6Vと圧巻の成績を残している。
「今年に入って新車を使っていたんですけど、中々自分に合わなくて。5月の玉野からフレームを戻したら感じが良くなりましたね。小倉はドームなのでスピードレースになると思うし、しっかり流れに乗っていきたい」
新人の金田舞夏は前回の久留米に続いて地元参戦。本格デビューしてからの初勝利を狙う。
「練習は師匠だったり、同じグループの人とやらせてもらっています。久留米は着はイマイチでしたけど、色々レベルアップできたとは思いますね。当面の目標はしっかり確定板に乗ること。先の目標はグランプリに出る事ですね。児玉碧衣さんのような選手になれるように」
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尾方真生選手
今シリーズのV候補である尾方真生は前回のガールズケイリンフェスティバルで優参を逃しており、巻き返しを誓う。
「函館は気持が足りなかった。その分も今回は気持ちを入れて走りたいですね。今回は(児玉)碧衣さんに譲ってもらったフレームをずっと練習で使っていたんですけど、まずは初日に使ってみます」
木下宙は前回の岸和田最終日に1着を飾り、持ち前の運動神経で今シリーズもアピールする。
「(前回の本格デビュー戦は)緊張はまったくしなかったですね。元々緊張はしないタイプなので。(競技の)自転車に乗り始めたのは2年前くらいなんですけど、その前はずっとモトクロスをやっていたので骨折はしょっちゅうしていました。脚質はどちらかというとダッシュだと思います。自力というよりも、追い込みの方が得意ですね。場数を踏んでまずはレースに慣れていきたい」
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片岡迪之選手
片岡迪之は前回のサマーナイトフェスティバルで最終日に連対。予選は負けられない存在だ。
「サマーナイトはいいメンバーの中で走って、自分の課題が色々あるのに気付きました。中4日でここまでは調整程度ですけど脚は問題ないと思います。しっかり出し切れるように走りたいですね」
阿部架惟都は今期S級に返り咲き、点数以上の脚力で見せ場と作りたいところ。
「S級は展開だったり、スピードも違うのでそこに対応していきたいですね。まずは予選を突破するのが今の目標です。後ろが高橋さんなのも頼もしいですね。小倉は相性もいい方なので、結果を出せるように」
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佐々木堅次選手
予選のメインを任された上田尭弥は近況で点数を落としているが、底力は特選組に引けを取らない存在。
「前回の富山は体重が3キロ増えた状態で体も重くて良くなかったですね。今回は4キロ落としてきたし練習で感じは良かったですね。今回は新車を使ってみる」と新たな武器を手に意気揚々。初日は3分戦となったが一気のスパートで主導権をにぎるか。番手は初の中村が懸命に続く」
佐々木堅次は前回の復帰戦で予選を突破しており、今シリーズも猛アピールする。
「ケガはそれほど影響なかったですね。同期の上田君は強いし、山崎さんも一発あるので巧く走りたいですね。しっかり前々には踏んでいきたいです」
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香川雄介選手
今開催のシリーズリーダーである香川雄介は賞金ランキング10位とGP圏内に位置し、格上の決め脚を披露する。
「サマーナイトは脚不足でしたね。展開ですけど、やっぱりスピードレースになるとキツいですね。初日は(小川)真太郎がいるし、何も言わず任せますよ」
地元の野田源一は前回のサマーナイトで2度確定板に乗り、地元バンクで猛アピールする。
「最初の2走は良かったんですけど、最終日は上位との力の差を感じましたね。調子は変わっていないし疲れも大丈夫だと思います」
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