KEIRIN EXPRESS

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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠ西日本スポーツ杯

7.23Sun 24Mon 25Tue

次回開催

F2

7/29 ・30 ・31

検車場レポート

  • 7/22 Sat.  (前検日)
  • 7/23 Sun.  (1日目)
  • 7/24 Mon.  (2日目)

6R

選手の写真です。
吉川美穂選手
 吉川美穂は前回の函館で強豪相手に準Vを飾り、今年6Vと圧巻の成績を残している。
「今年に入って新車を使っていたんですけど、中々自分に合わなくて。5月の玉野からフレームを戻したら感じが良くなりましたね。小倉はドームなのでスピードレースになると思うし、しっかり流れに乗っていきたい」

 新人の金田舞夏は前回の久留米に続いて地元参戦。本格デビューしてからの初勝利を狙う。
「練習は師匠だったり、同じグループの人とやらせてもらっています。久留米は着はイマイチでしたけど、色々レベルアップできたとは思いますね。当面の目標はしっかり確定板に乗ること。先の目標はグランプリに出る事ですね。児玉碧衣さんのような選手になれるように」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 今シリーズのV候補である尾方真生は前回のガールズケイリンフェスティバルで優参を逃しており、巻き返しを誓う。
「函館は気持が足りなかった。その分も今回は気持ちを入れて走りたいですね。今回は(児玉)碧衣さんに譲ってもらったフレームをずっと練習で使っていたんですけど、まずは初日に使ってみます」

 木下宙は前回の岸和田最終日に1着を飾り、持ち前の運動神経で今シリーズもアピールする。
「(前回の本格デビュー戦は)緊張はまったくしなかったですね。元々緊張はしないタイプなので。(競技の)自転車に乗り始めたのは2年前くらいなんですけど、その前はずっとモトクロスをやっていたので骨折はしょっちゅうしていました。脚質はどちらかというとダッシュだと思います。自力というよりも、追い込みの方が得意ですね。場数を踏んでまずはレースに慣れていきたい」

10R

選手の写真です。
片岡迪之選手
 片岡迪之は前回のサマーナイトフェスティバルで最終日に連対。予選は負けられない存在だ。
「サマーナイトはいいメンバーの中で走って、自分の課題が色々あるのに気付きました。中4日でここまでは調整程度ですけど脚は問題ないと思います。しっかり出し切れるように走りたいですね」

 阿部架惟都は今期S級に返り咲き、点数以上の脚力で見せ場と作りたいところ。
「S級は展開だったり、スピードも違うのでそこに対応していきたいですね。まずは予選を突破するのが今の目標です。後ろが高橋さんなのも頼もしいですね。小倉は相性もいい方なので、結果を出せるように」

11R

選手の写真です。
佐々木堅次選手
 予選のメインを任された上田尭弥は近況で点数を落としているが、底力は特選組に引けを取らない存在。
「前回の富山は体重が3キロ増えた状態で体も重くて良くなかったですね。今回は4キロ落としてきたし練習で感じは良かったですね。今回は新車を使ってみる」と新たな武器を手に意気揚々。初日は3分戦となったが一気のスパートで主導権をにぎるか。番手は初の中村が懸命に続く」

 佐々木堅次は前回の復帰戦で予選を突破しており、今シリーズも猛アピールする。
「ケガはそれほど影響なかったですね。同期の上田君は強いし、山崎さんも一発あるので巧く走りたいですね。しっかり前々には踏んでいきたいです」
 


12R

選手の写真です。
香川雄介選手
 今開催のシリーズリーダーである香川雄介は賞金ランキング10位とGP圏内に位置し、格上の決め脚を披露する。
「サマーナイトは脚不足でしたね。展開ですけど、やっぱりスピードレースになるとキツいですね。初日は(小川)真太郎がいるし、何も言わず任せますよ」

 地元の野田源一は前回のサマーナイトで2度確定板に乗り、地元バンクで猛アピールする。
「最初の2走は良かったんですけど、最終日は上位との力の差を感じましたね。調子は変わっていないし疲れも大丈夫だと思います」

6R

選手の写真です。
吉川美穂選手
 村田奈穂が最終1コーナーから仕掛けるも、吉川美穂が更にその上をまくって力の違いを見せつけた。
「ちょっとフワフワする感じがしましたね。ドームだからなのか、スカスカもしたし乗せたいところでスピードが乗っていない感じがしました。ただ元々はドームは慣れているし、感覚を戻したいですね」

 地元の新人である金田舞夏は後方に置かれてしまい、前団は遠くて4着でのスタート。
「また位置取りを失敗してしまいました。一瞬の判断が良くなかったですね。もう少し前にいければおもしろかったと思うんですけど。ただ直線に入ってからの伸びは悪くなかったです」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 優勝候補の尾方真生は最終2コーナーからのまくりで圧倒し、1着スタートを決めた。
「前受けになったので、一回出させてからと思いました。前回が良くなかったので、すごい
緊張しましたね。気持ちだけは前にいく感じで、脚はそこまででした。自転車を変えてみたんですけど、流して踏む感じが難しかったのでいつものに戻します」

 新人の木下宙は俊敏な立ち回りから先まくりを決めて、2着で上々の滑り出し。
「車輪の音が聞こえたので、(尾方)真生さんだと思って合わせて踏みました。落ち着いて走れたとは思います。いつも決勝に乗りたい気持ちが強くて前回の岸和田でも2日目に失敗してしまったので、焦らず走りたいですね」

10R

選手の写真です。
片岡迪之選手
 終始中団を回った片岡迪之が豪快なまくりを後続を突き放した。
「自分に展開が向いてくれましたね。スピードの乗りも良かったし、行けるかなとは思いました。けん制もあってキツかったですけど、乗り越えられて良かったです。中4日ですけど、疲れとか体調は問題ないですね」

 阿部架惟都の先行に乗った高橋陽介が抜け出しての2着。
「カカッていたし、強かったですね。まくって来たのが一人だったし、残したかったんですけどね。自分に余裕がなかったです。まだ復帰してから本調子ではないですけど、少しずつ戻していきたいですね」

11R

選手の写真です。
佐々木堅次選手
 番手を捌いた佐々木堅次が直線で鋭く抜け出しての1着。
「構えてくれるならそのまま先行しようと思ったんですけど、早めに来たので引けなかったですね。あとは気持ちで走りましたね。着では上田君に勝てましたけど、内容では負けていましたね。番手を捌いてからすかさず仕掛けられるように脚を付けたいですね」

 主導権を握った上田尭弥が逃げ粘っての2着で予選を突破。
「あの展開で逃げ切れないとダメですね。新車は悪い感じはしなかったんですけど、もう少しって感じですね。セッティングをいじるかどうかは考えます」

12R

選手の写真です。
雨谷一樹選手
 単騎の雨谷一樹が豪快に前団をまくり切って、1着スタートを決めた。
「作戦通りで一発狙っていました。自分の思っていた展開ではなかったですけど、体が反応してくれました。キツかったですけど乗り越えられて良かったです。小倉は好きなバンクですし、しっかり決勝に勝ち上がりたいですね」

 地元の野田源一は前々に踏んでの組み立てから2着。
「踏んだ感じは悪くなかったんですけどね。一瞬の反応だけ修正できれば更に良くなると思う。疲れもないし調子は問題ないですね。準決勝は難しいメンバーですけど、地元ですし巧く走りたいですね」

6R

選手の写真です。
吉川美穂選手
 最終ホームからロングスパートを決めた吉川美穂が力強く踏み直して連勝。
「初日はフワフワする感じがありましたけど、今日は脚にアタリが付く感じで良かったです。本当はホームを付けたかったんですけどね。ドームの走り方も思い出してきたし上向きだと思います」

 木下宙は懸命に踏み直して前を追い、本格デビューして初の決勝進出。
「一回踏み止めてしまったので、その分前との距離ができてしまいました。ただ落ち着いて走ることはできたと思います。本格デビューしてから初めて決勝に上がれたのは嬉しいですね。正直、松井(優佳)さんは最初の開催で決勝に乗っていたし、焦りはあったので。自分は焦らず一歩ずつですね」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 尾方真生が打鐘過ぎから怒涛のカマシを決めて力強く逃げ切った。
「2日目はフレームを戻して乗りやすかったですね。自転車の進みも良かったので。出切ってからは流しながら脚を温存して踏みました。決勝は力を出し切れるように思い切って走りたいですね」

 尾方に叩かれた村田奈穂だが、懸命に追いかけてのまくり追い込みで2着。
「前を見た一瞬で(尾方)真生ちゃんにいかれてしまった。流してくれたので、その分追い付けましたね。調子は問題ないと思います。小倉は相性がいいし決勝は一発狙います」
 
 

10R

選手の写真です。
井上昌己選手
 上田尭弥が佐々木堅次との踏み合いを制すと、井上昌己が鋭く抜け出して1着。
「前も踏んでいたのでキツかったと思うんですけど、よく仕掛けてくれましたね。残したかったんですけど、自分も余裕がなかった。腰はピリっとする感じはあるけど、競走は問題ないです」

 鋭くコースを突いた棚橋勉が2着で決勝進出。
「みんなが風よけになる感じで、コースが空いてくれた。脚というよりも運が良かったですね。S級の決勝は10年振りとかそのぐらいで、いつ以来かは覚えていないですね。調子は変わらずですね」

11R

選手の写真です。
雨谷一樹選手
 中団を確保した雨谷一樹が2コーナーからのまくりを決めて連勝。
「野田さんと同じようなタイプですし、中団は死守しようと思っていました。来たのが分かったので合わせるような感じで踏んで、あとは香川さんのけん制を気を付けながらでしたね。脚の感じがいいのと相性いいドームなので、結果が付いてきていると思う」

 後方から仕掛けた野田源一は雨谷を追って2着で決勝進出。
「いくタイミングが合ってしまったので、雨谷君を追う形になりました。内か外か迷ってしまったんですけど伸びは悪くなかったですね」

12R

選手の写真です。
近藤保選手
 絶好の展開を迎えた近藤保が決め脚を発揮して1着。
「岩本君が気を使って飛び付かれないように仕掛けてくれたおかげですね。仕事が出来たのは良かった。まだ本調子ではないんですけど、前回の青森は付いていくので口が空いていたし、それに比べれば全然いいですね」

 打鐘からカマした岩本俊介が力強く踏み直して近藤とのワンツーを決めた。
「スタートが取れなかったので、後ろからになりましたけど前も流していたので。昨日
はキツかったですけど今日は楽でしたね。日ごとに良くなっていると思うし、決勝は更に調子を上げたいですね」