KEIRIN EXPRESS

全国の競輪開催案内のポータルサイト

小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

出場選手インタビュー

  • 小川 勇介
    福岡・90期・S1

     (9月の小倉のあとは)練習の間隔が空いたので、まずは10月の地元の小倉開催に向けてやれる限りの練習をして備えてました。今はGIの寬仁親王牌と、11月の競輪祭に向けて収穫が欲しいところです。GIに向けてのフレームとFIで使うものはちょっと違いますから。今はGIで結果を出すことを求めているので、そういったフレームとセッティングでFIにも臨んでいます。
     競輪祭は地元だし、何がなんでも決勝に乗りたいっていう思いでいます。正直、今はそこしか見ていないです。(10月の現在まで)落車もしていないし、ここまで体的にも、レースの成績的にもイメージ通りこられている。このままの感じで落車をしないで、いい状態で競輪祭に参加することができれば、面白い結果を出せるんじゃないかと思います。

  • 野田 源一
    福岡・81期・S1

     7月防府の落車で左のふくらはぎの肉離れをしてしまった。そのあと復帰して共同通信社杯を走ったけど、自力が出せるまで脚の感じが戻ってなかったですね。
     競輪祭までには、いい状態に戻していけたらと思っています。レース勘がまだしっかりつかみ切れていないので、ひとまずレース勘を戻したい。キレのいいまくりが打てていないし、競輪祭までに手応えをつかみたい。
     競輪祭では決勝まで勝ち上がりたい。今まで競輪祭での4着が、GIの決勝の過去最高成績です。だから、表彰台に乗れたら満足ですよ。本当ならいい状態のまま競輪祭にいきたかったけど、落車は仕方ない。今は脚力を戻して、落車する前の高松宮記念杯の時くらいの状態まで戻せれば、ある程度は結果も出せるようになると思います。

  • 北津留 翼
    福岡・90期・S1

     今年2月に体調を崩してからは、まともに走れるまで2カ月くらいかかりました。練習はいいんですけど、どうしてもレースで踏んでいても力が入らない感じでした。5月くらいからは調子も上がってきて、(6月の)久留米記念で優勝もできたし、いい流れをもってこられたと思います。
     今の自転車は1年以上使っているんですけど、競輪祭の前に新車が届けば、それを乗ってみたい気持ちもありますね。最近は人の後ろを回ることも増えてきたんで、みんなに教わりながら覚えているところです。
     競輪祭は毎年そうなんですけど、難しいことは考えずに自分の走りをするだけだと思っています。地元ファンのみなさんの前で少しでも勝ち上がれるように、一日一日しっかりと力を出し切って頑張ります。