昨年は6年ぶりとなるガールズグランプリ出場を果たした山原さくら。柳原真の末脚に屈して惜しくも準Vとなったものの、あわやの見せ場を作った。今年もスピードを活かした競走で安定した成績を残していて、連対率は9割を上回っている。ガルコレトライアル1月伊東は準Vで、平塚ステージの出場権もゲットした。当所は昨年8月に参戦していて、尾方真、大久保花らを相手に優勝した実績もあり、ここ中心視は順当だ。好スパートして他を沈黙させよう。
昨年は3連対率こそ84%ながら1Vにとどまった鈴木奈央。だが、今年は1月松戸、同月平塚を6連勝するなど、勝率は大幅にアップしている。強敵相手のガルコレトライアル1月平でも213着とオール確定板入り。好位置キープしてのまくり、差しに持ち込めれば単も望める。
当所ホームの林真奈美の単にも食指が動く。昨年の秋あたりから調子を上げていて、9月~12月に5Vを達成している。今年はまだ優勝には手が届いていないものの、最終バック先制回数が多く動きはいい。仕掛けどころを心得ているバンクなので、好発進を決めて躍動も。
まくりの破壊力には素晴らしいものがある村田奈穂の一発にも注意したい。今年は1月小倉、2月和歌山と早くも2Vを達成。和歌山では予選1、決勝と林真を2タテしている。