真鍋智寛選手
真鍋智寛はヤンググランプリ以来の実戦復帰。久々のレースで白星を狙う。
「正月に急に体調が悪くなって。胃腸炎のような感じで病院で診断してもらったら急性腎障害でした。最初は透析になるかもしれないって言われたんですけど、1週間ほど入院して良くなりました。一時期はどうなるかなと思ったんですけど、まずは復帰できて良かったです。最近は体力も戻ってきたし、後はレース勘だけですね。まずは前の状態を取り戻したいし、しっかり出し切れるように」
松山から中5日での参戦となる掛水泰範は、真鍋との連係に気合十分。
「練習は変わらずやってこれました。展開次第ですけど、流れが向いた時は結果も出ています。真鍋君とはワンツーもあるし、しっかり援護したいですね」
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河合佑弥選手
点数上位の河合佑弥は前回の静岡で予選を1着突破。予選での連勝に期待が懸かる。
「前々回の地元が良くなくて、静岡は悪いなりにも走れたと思います。小倉は特進したバンクですし、悪いイメージはないですね。1月の熊本で決勝に乗れたし、九州地区の相性がいいので。次も久留米なので、ここからいい流れを作りたい」
村上直久は前回の奈良で連日先行策で見せ場を作っており、侮れない一人だ。
「今は脚を戻すことを考えているし、前回の奈良も新人のつもりで先行していました。今回も先行有利な小倉ですし、積極的に頑張ります」
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田中勇二選手
田中勇二は予選を6場所連続突破。鋭い決め脚で、抜群の安定感を見せている。
「立川で落車をして、前回の地元戦も痛みはありましたけど、走る分には問題なかったです。今回が追加で中2日ですけど、疲れも大丈夫。渡口君とは何度か連係しているし、しっかり付いていきたいですね」
宇都宮から中5日での参戦となる渡口勝成は、持ち味の積極策で別線完封を狙う。
「12月の武雄で落車をして肩を痛めてしまって。その後は胃腸炎になったりもして、あまり良くなかったんですけど練習はできているので。ラインも3車になりますし、まずは自分の力を出し切れるように」
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松川高大選手
松川高大が格上位の存在。初連係の格清洋介を指名し、1着突破を狙う。
「格清君とはもちろん初連係です。まくりが強いイメージがあるし、頼もしいですね。自分も前回の宇都宮よりは間違いなく調子もいいですし、今回は楽しみですね。まずは離れないように付いていきたい」
格清は昨年の11月に特別昇級し、2度のVを飾るなど充実期を過ごしている。
「特進してからも優勝できているし、状態は変わらず来れていますね。小倉はあまりイメージは良くないんですけど、強い気持ちで走りたいですね。ラインで決まるように積極的にいきます」
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黒沢征治選手
予選のメインを任された黒沢征治は前回の松山で初日敗退を喫しており、今シリーズは巻き返しを誓う。
「ここまで練習はしっかりできました。最近は長い距離も踏めているし、焦らず組み立てるだけですね。松山は初日で失敗したし、最終日も猪狩さんにまくられたので。まずは油断せず走ります」
一時期は追い込みに転身した猪狩祐樹だが、近況は再度、自力戦で見せ場を作っている。
「追い込みになるのも考えたけど、周りからのアドバイスも合って今はまた自力でやっている。どこか迷いが消えたのもありますね。後ろは安部さんですし、迷惑をかけないように頑張ります」
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阿部力也選手
阿部力也が今開催のシリーズリーダー。岸和田に冬期移動し、充実した環境で練習出来ている様子。
「5月頃まで岸和田に冬期移動して練習予定なんですけど、同期の古性君に色々乗り方だったりアドバイスをもらって。得るものばかりですね。成績を残さないとというプレッシャーはあるけど、自分の調子自体も悪くないと思うので。今回は3日間自分でやることも考えて来ましたし、初日も自分でできることをします」
地元の林慶次郎が実質先行一車のメンバー構成。地の利を生かした先行策で、首位スタートを狙う。
「前回の高松が終わってから体調を崩して、それを見つつ練習してきた感じです。新車が届いたので、練習で試したら感じも良かったですし、今回から使ってみようと。出脚は重いんですけど、流れてからは伸びてくれるので。地元ですし、守りに入らないようなレースがしたい」
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