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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠ第24回濱田賞×スピチャン杯

1.31Fri 1Sat 2Sun

次回開催

F1

2/4 ・5 ・6

レース展望

快進撃が続く窓場千

  • 森田優弥

  • 北津留翼

G戦線で存在感を示している自力型がそろい熾烈なV争い。中でも窓場千加頼は自力攻撃が冴え渡っている。昨年は最終戦の12月佐世保記念2111着。G3初優勝と最高の形で締め括ると、今年初戦の1月岸和田は4連勝(4日制)とVスタートを決めた。好位置占めてのまくりで勝ち星を量産していて、連の軸として最も信頼できるとみた。
 直近4カ月の競走得点トップは森田優弥だ。9月青森記念2112着、12月大垣記念8116着など、G3開催で連がらみが多いし、11月〜12月のF1戦は、3場所走って確定板を外していない。位置取りはうまいので、窓場より前の位置を取っての先まくりで、優勝をものにする場面もあろう。
先行力なら藤井侑吾に軍配が上がる。1月立川記念121 着では先行力を猛アピール。パワーあふれる先行で別線を沈黙させていた。中部勢の上位陣は追い込み型が手薄だが、しっかりしたラインが形成されるようなら、先手を奪って押し切っても不思議ではない。
 戦力が最も整っているのは地元の九州勢だ。当所ホームの北津留翼、園田匠をはじめとして阿部将大、瓜生崇智とそろっている。昨年の阿部は素晴らしい成績を残していて、G3で3V、F1戦は5Vと圧巻の8Vを飾っている。冬場に入ってやや失速したのは気になるが、先頭を任されれば強気に攻める。
 岩津裕介、町田太我の中国勢も侮れない。町田の調子が今ひとつなのは不安材料ながら、スケールの大きな先行は一発の魅力を秘めている。

注目選手

  • 太田竜馬

    徳島 ・109 期・S2

    太田竜馬

     低空飛行が続いていたが、徐々に本来のスピードが甦ってきた。直近4ケ月の連対率は5割に迫る勢いだし、競走得点も107点台まで戻している。上位戦でも軽視できない。

    ■直近4ヶ月成績(*7/6現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    106.14 20 8 7 5 14
  • 村田祐樹

    富山 ・121 期・S2

    村田祐樹

     ヤンググランプリ2024に参戦した若手の有望株。徹底先行で奮戦していて、直近4ケ月の連がらみの決まり手は、約9割が逃げ。強敵相手にどこまでやれるか注目したい。

    ■直近4ヶ月成績(*7/6現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    105.75 22 4 7 5 13
  • 阪本和也

    長崎 ・115 期・S2

    阪本和也

     1月高知ではオール2着の準V。準決と決勝は、伊藤颯に食い下がり九州ワンツーを決めている。今シリーズは九州勢がそろっているので、上位進出が期待される。

    ■直近4ヶ月成績(*7/6現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    105.73 0 3 6 1 9