KEIRIN EXPRESS

全国の競輪開催案内のポータルサイト

小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠスポーツニッポン杯×HPCJC

12.13Fri 14Sat 15Sun

次回開催

F2

12/27 ・28 ・29

検車場レポート

  • 12/12 Thu.  (前検日)
  • 12/13 Fri.  (1日目)
  • 12/14 Sat.  (2日目)

6R

選手の写真です。
渡部遥選手
 今期は優勝を含めて全て優参している渡部遥が好調。積極的なレースで好スタートを狙う。
「前回の熊本は最終日が一番脚の感じは良かったですね。ここまではバンクに乗って普通に練習してきました。後方にならないように、行ける所でしっかり仕掛けたいですね」

 2場所連続完全V中の荒牧聖未がV候補の一人。得意のまくりでライバル達に立ちはだかる。
「いい練習ができているし、しっかり踏めているのが結果に出ていると思います。ここに向けて練習をやってきましたし、力を出し切ります」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 年末のガールズグランプリを控える地元の尾方真生が参戦。相性いい小倉バンクで圧倒的なパフォーマンスを披露する。
「(前回の)G1は一瞬でもペースをミスしたら終わりだなと。差されるし脚が足りないなと思いましたね。師匠と一緒にいつもよりけっこう追い込んで練習してきました。調子も変わらず問題ないと思います」

 新人の豊田美香が当所に初参戦。前回の西武園では本格デビュー後、初勝利を挙げており勢いに乗りたいところ。
「前回の西武園は特性が分かっていなくて、難しかったですね。直前もしっかり練習はできましたし、調子は大丈夫だと思います。前々に踏めるように頑張ります」

10R

選手の写真です。
片岡迪之選手
 特選級の機動力を誇る片岡迪之は、前回の大垣記念でも3日間連対を果たすなど復調気配をみせている。
「ようやく噛み合ってきた感じはありますね。体調面が良くなって、練習もしっかりできているので。3分戦になるみたいですし、まずはしっかり位置を取って仕掛けたいですね」

 実績上位の柏野智典は白星が遠のいており、ここできっかけをつかみたい所。
「正直、以前のような伸びがないですし今は我慢の時期ですね。今期は失格もあるので1班の点数を取るためにも上げないといけないですし。片岡君とは久々ですし、まずはしっかり付いていきたい」

11R

選手の写真です。
小川賢人選手
 地元の小川賢人は近況で着以上に手ごたえを感じている様子。
「前回の松山も着は良くなかったですけど、自分ではめちゃくちゃ伸びていて。練習方法を変えてみたり、4場所前から使っている新車が嚙み合ってきたのが大きいですね。渡口君とは初連係ですけど、強いですし頼もしいですね」

 10月の防府、前回の奈良とコンスタントに優参している渡口勝成は近況好調な一人。
「最近は決勝にも乗れているんですけど、短走路だけなので。状態は大丈夫なので、今回も決勝に乗りたいですね。ラインが長いしいつも通り走って頑張るだけです」

12R

選手の写真です。
大坪功一選手
 地元の大坪功一は奈良を一本欠場し、久々の実戦。相性いいホームバンクで好スタートを狙う。
「1ヶ月くらい空いたんですけど、状態は大丈夫なので後はレース勘だけですね。練習の感じは良かったです。松岡君とは何度も連係していますし、いつも頑張ってくれます。迷惑をかけないようしっかり仕事をしたいですね」

 単騎となった原田研太朗だが、2場所連続決勝で確定板入りしており、不気味な一人。
「体調は変わっていないんですけど、セッティングをいじってから感じは良くなりましたね。小倉は悪いイメージはないですね。単騎になるので、チャンスを見て一発狙います」

6R

選手の写真です。
荒牧聖未選手
 好位をキープした荒牧聖未が2センターからまくり追い込んで1着。
「初日はしっかりと自分の位置を確保して、後ろから来るのに合わせて踏みました。反応できているし体の感じは悪くないですね。2日目も特に変える所もないですし、体をケアして備えます」

 谷元音羽は道中で荒牧の後位に入り、最後は伸び良く2着での連対。
「初日もレースは見えていましたし、最近はレースに慣れて来たと思います。併走が得意ではないので、そこが今の課題ですね。2日目も被らないようにだけ気を付けて走ります」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 断トツのV候補である尾方真生が最終1コーナーからのロングまくりを決めて快勝。
「こないだの競輪祭の時はバンクが軽かったけど、今回は重く感じました。直前まで練習していたし、練習の疲れかもしれないです。2日目に向けて体の疲れを抜きたいです」

 長澤彩が尾方の仕掛けにしっかりと付け切り、2着スタート。
「いい位置に入れたのでラッキーでした。ただ、いつもなら離れると思うし、口が空きながらも付いていけたので状態はいいと思います」

10R

選手の写真です。
志村太賀選手
 志村太賀が絶好の展開で鋭く抜け出し、1着スタートを決めた。
「自分は何もしていないですね。全部中嶋君がやってくれました。作戦通りでしたし、巧くいったと思います。自分は前回の西武園で失格しているんですけど、1着も取れていたし、感じは悪くないですね」
 
 中嶋宣成が気風良く主導権をつかんで別線を封じ、志村とワンツーを決めた。
「踏み合いになるとキツかったんですけど、出させてくれたので。ただペースは緩められなかったですし、最後は一杯でした。志村さんと決まって良かったです。小倉は走り易いです」
 
 

11R

選手の写真です。
小西晴己選手
 小西晴己が前団の踏み合いを鮮やかにまくり切り、混戦を1着で突破した。
「展開が向きましたね。作戦から踏み合う展開も想定していたし、その通りになりましたね。7番(小川賢人)が番手から出るのも考えていたので、そこを警戒しながらまくりました。踏んだ感も良かったです」

 柴崎俊光が小西にしっかりと続いてワンツーを決めた。
「いいタイミングで仕掛けてくれました。伸びていったし、強かったですね。欲を言えば抜きたかったんですけど、踏み直されました」
 

12R

選手の写真です。
松岡辰泰選手
 後方に置かれた松岡辰泰だが、2コーナーから外々をまくり切ってラインで上位独占を決めた。
「重かったですし、行けるから分からなかったですけど思いの他、車が進んでくれました。バンクというよりは体の重さですね。日に日に良くはなっていくと思うので、疲れを抜きたいですね」

 地元の大坪功一が松岡にしっかりと続いて、九州ワンツーを決めた。
「松岡君が強かったですね。行けるのか分からなかったですけど、踏み出しから良かった。自分も離れる感じはなかったですけど、抜ける感じもしなかったですね」

6R

選手の写真です。
荒牧聖未選手
 力上位の荒牧聖未が2コーナーからのまくりを決めて、連勝での決勝進出を決めた。
「しっかり前々に踏もうと思っていました。周りの動きも見えていましたし、冷静に組み立てられたと思います。初日もそうですけど、最後までしっかり踏めていますし、調子はいいと思います」

 前々に攻めた豊田美香が好位から抜け出しての2着。
「スタートを取れなかったので、後ろからになりました。いい位置にいれたので、冷静に走れましたね。自分はコース取りが下手ですし、位置が悪いと焦ってしまうので。初心に帰って、前々に踏めたのが良かったと思います」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 機動力で大きくリードする尾方真生が、最終ホームからカマシを決めて堂々の押し切り勝ち。
「初日に比べれば、重くなかったですし良くはなっていると思います。ホームを目がけて仕掛けようと思っていましたし、自分のレースはできたと思います。決勝もいつも通り走りたいですね」

 渡部遥が後方からまくり上げて、2着で決勝進出を決めた。
「前が離れているのが見えたので、バックで追いかける感じで踏みました。着はいいけど何か嚙み合っていない感じはしますね。疲れを抜いて、決勝は修正出来るように」

10R

選手の写真です。
原田研太朗選手
 後方に置かれた原田研太朗だが、2コーナーからのまくりで一気に前団をのみ込んだ。
「昨日は内を見ながらいって失敗しましたし、今日はしっかり外を踏もうと。大石君が出たらその上を行くつもりでしたし、脚を回しながらでした。感じも今日の方が良かったですね。前はいつも決勝に乗れていたのに最近はやっとですね。今回は勝ち上がれて良かったです」

 松川高大が鋭くコースを伸びて2着で決勝進出を決めた。
「宮本君が前々に踏んでくれたおかげですね。キツそうだったので、最後は自分で踏ませてもらいましたけど、もう少しですね。調子自体は前回の方がいい感じはするし、修正できるように」

11R

選手の写真です。
中嶋宣成選手
 渡口勝成のカマシを受けた中嶋宣成が3番手からのまくりを決めて、首位で決勝進出を決めた。
「木暮さんとワンツーを決めたかったですね。アシストしてくれたおかげですし、展開に恵まれました。自分はようやく新車が嚙み合ってきて、感じは良くなっていると思います。前橋とか小倉のドームも好きですし、走り易いですね」

 岡崎智哉が2センターから鋭くまくり追い込んで、2着で決勝進出を決めた。
「初日よりは感じも良かったですね。重い感じがしたので、セッティングを修正して車も進んでくれたので。判断が難しかったですけど、勝ち上がれたので」

12R

選手の写真です。
根本哲吏選手
 照井拓成の先行に乗った根本哲吏が鋭く抜け出し、連勝を決めた。
「連日、照井君が積極的に頑張ってくれたおかげですね。自分は番手ですけど余裕もなかったしキツかったですね。何度か止めにいったけどずっと外にいたし、難しはありました。小倉は思い入れがあるバンクだし、決勝に乗れて良かったです」

 北日本勢を選択した柴崎俊光が根本に続いて決勝進出を決めた。
「根本君がずっと外にいたので、自分は内を締めていて。外からも来ていたので、余裕はなかったです。ただ、最後は伸びたので感じは悪くないと思います」