前回の大宮で準優勝と本来の強さを取り戻してきた黒瀬浩太郎が中心。
「前回の大宮から得意なカマシとまくりで勝負するように意識しました。3場所連続で優出に失敗して点数も落としてヤバいなって感じになったので好きじゃない突っ張りとかをやめようかなって。ダッシュを生かした走りの方が好きなので。直前のピスト6で優勝もできて感じが良い」
番手は地元の飯田裕次だ。
「黒瀬君とはこれで2回目。大宮の初日に連係して、別線にカマシでいかれると思ったら彼はシッティングのまま合わせ切って上がりタイムが13.8ですから強すぎるし、脚がめちゃくちゃある。凄すぎますよ。しっかりとついていきたい」
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一丸尚伍は安定した走りで結果を出している。
「前回から中3日だけど、疲れは大丈夫だと思う。練習は2日間、やってきた。ロードで乗ってきた感じですね。最近は体が動くようになってきた。来期からS級なのでドキドキですね(笑)。今は持久力を挙げる練習をしている」
1番車を得た室井蓮太朗は苦手な小倉で奮闘を誓う。
「脚の感じは変わらず。高知からアップの時間を短めにしてから良い感じになった。小倉は正直、苦手。徳島の練習環境の良さを改めて感じた。ダービーでみんないなくなっちゃいましたから。良い環境だなって」
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日野未来は積極策で白星を量産している。
「オールガールズクラシックが終わってからは体調を崩しかけたんですけど、持ち直して元気に練習してきた。碧衣ちゃんにレベルとスピードが違った。私は碧衣ちゃんが目標。1着を多く取っていきたい。勝てるように動いていきたい」
杉浦菜留は手応えをつかんでいる様子。
「前回は着以上に感じが良かった。久留米でずっと練習していた成果を出せた感じです。前回が終わって休んで、地元のバンクが使えないので大垣に同期と一緒に練習しにいきました。直前の感じだと変わらずでしたね」
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オールガールズクラシックを制覇して年末のグランプリのキップを手にした児玉碧衣がシリーズの主役だ。
「レースが終わってからSNSやラインでたくさんの人からお祝いの言葉があって頑張ってよかったなって。3月の取手が終わって次の日からキツい練習をしてきて良かったなって思った」と改めてG1優勝を振り返ってもらい笑顔がこぼれていた。
「気持ちと体のリフレッシュをしてきました。去年はパールカップを獲ってから勝てなくなった。今年はそういうことがないように向上心をもって取り組みたい。今開催の決勝の日がバースデーなので良い29歳をスタートできるようにしたい。パールカップ連覇が直近の目標ですね。そろそろグランプリも獲り返したい。グランプリまで勝ちたい一心で飛ばし続けたい。G1を獲った後の一つ目の開催なので負けられない。今回も完全優勝して帰りたい」
渡部遥は近況好調だ。
「中6日で練習はできました。前回は3日間とも自分のしたいように動けなかったですね。勝たないとと思って硬くなりすぎた。今はダッシュを基本に練習している。練習での良い感じのダッシュが出てくれればいいんですけど」
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石原颯は2場所連続で完全優勝と絶好調だ。
「状態が戻ってきて良かった。ちゃんと練習しているのと落車していないのが結果につながっている。2場所連続で優勝したのは33が続いたからなんじゃないですかね。小倉はかなり久しぶりになりますね」
平尾一晃は今開催に自信をのぞかせる。
「大宮からフレームを換えてそれがかなり良い。練習でもタイムが出るようになって自信があるけど、まさかの初日から強烈なメンバーですね。S級残留へもう少し点数を上げたい」
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林慶次郎は大崩れが減り安定した成績を見せている。
「練習でしていることがレースで出せるようになってきた。整体とかレースに向けての調整の仕方を変えてから変わってきた。小松島の前ぐらから変えた感じですね。2週間空いたのでレース勘が鈍っていなければ普通にやれると思う。今開催は上位陣がいないので優勝したい。そのためにもまずは決勝にいきたいですね」
番手は大坪功一だ。
「記念を含めて連続で決勝に乗れている。怪我が癒えてきたのが大きいですね。ただまだ完調ではない。(林)慶次郎にしっかりついていく」
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ダービー組が不在ということもあり、初日特選は混沌としている。点数トップは渡邉雅也だ。
「練習はしてきたので変わらずですね。前回同様に調子は悪くないと思う。小倉は軽いけど、前回走ったときに悪かったの今回で払拭できれば。山岸さんとは初対戦だと思う。決勝に上がれるように勝ちにいくレースをしたい」
山岸佳太はフレームを換えて挑む。
「もう少し余裕が欲しいし、もっと体が戻ってきてくれればって感じですね。ウィナーズカップが終わってからは脚以外のところを考え直した。フレームより脚と気持ちだと思うけど、初日は違うフレームを使う。レースで使うのは初めてになるフレームですね」
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