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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠスポーツニッポン杯

9.22Thu 23Fri 24Sat

レース展望

曽我圭を指名も混とん

  • 日野博幸

実力互角のメンバー構成で優勝のゆくえは混とんとしている。本命には曽我圭佑を推した。降級した今期はややムラがある成績ながら、7月玉野211着、8月別府112着など、随所で底力を披露している。9月玉野で落車したのは気になるが、影響がないようなら、展開に応じて変幻自在に立ち回り優勝をゲットしよう。中園和剛、田中洋輔が曽我に続き九州ラインを形成する。田中は8月別府の準決で、曽我のまくりに食い下がり2着。ワンツーを決めた実績がある。
日野博幸も前期はS級で活躍した実力者。予選で3場所続けて連に絡んだ実績がある。降級した今期は大きな数字が目立つものの、7月青森の決勝は逃げて準V。マイペースで駆けられれば押し切り十分。
高井流星、柳谷崇、桶谷明誉とそろった中国勢も好勝負が見込める。ランクは2班の高井ながら4月松阪、5月小松島、7月函館で優勝している。9月川崎は連勝で優参していて最近の調子も良好だ。好機に仕掛けて先手を奪えば中国勢で上位独占も。
新鋭の疋田力也にも魅力を感じる。特別昇班は果たせなかったが、7月岐阜117着、8月松阪123着、同月青森111着と、1、2班戦でも先行主体の競走で優勝争いを賑わしている。勢いがあるので怖い。

注目選手

  • 田村大

    宮崎 ・119 期・A2

    田村大

     6月に特別昇班を達成。7月前橋、8月京王閣ではいずれも連勝で決勝に乗っているし、9月川崎は優参はならずも171着と2勝を挙げた。先行基本の競走で奮戦しており、上位戦でも目が離せない。

    ■直近4ヶ月成績(*4/26現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    84.87 17 17 1 1 5
  • 石坂永伍

    岡山 ・93 期・A2

    石坂永伍

     ここのところ決勝には乗れていないものの、直近5場所は15走して確定板入りが11回もある。今シリーズも予選、最終日特選あたりは連の対象から外せない。

    ■直近4ヶ月成績(*4/26現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    87.62 2 4 6 8 14