内藤宣彦は前回の立川で途中欠場。中14日空いての参戦となる。
「腰痛が出たので大事を取って欠場しました。体は良くなっているし問題ないです。最近は流れが悪くて勝ち切れないです。脚自体は練習もできているし、後は展開だけですね。嵯峨(昇喜郎)君とは何度も連係しているしワンツーもあります」
嵯峨昇喜郎は前回の高松で大敗続き。今シリーズでの巻き返しに期待したい。
「最近は腰の神経に痛みが出て、怖くて思いっきり踏めなかったですね。整体にいったりして徐々に良くはなっていると思う。練習もしてきたし、今回で前回の成績を払拭できるように頑張りたい」
3場所連続で白星を挙げている東矢昇太が虎視眈々と別線撃破を狙う。
「成績にムラがあるんですけど、脚は特に変わっていないので組み立てですね。いい位置を取れればチャンスもあると思うし、しっかり作戦を考えていきます」
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前期末から調子を上げてきた蕗澤鴻太郎に人気が集まりそうだ。
「最近の調子を維持できているし脚は問題ないと思います。地元もドームなので小倉のイメージはいいですね。ただ油断して飛ぶのだけを気を付けて。後ろも志村(太賀)さんですし頼もしいですね。いつも通り積極的に仕掛けていきます」
前期の落車で復帰後も波に乗れていない湊聖二だが格では最上位。
「落車は腰の打撲がひどくて、中々復帰後も思うように走れなかった。少しずつは良くなっているので、また点数を上げていきたいですね。小倉は相性も悪くないので、まずは初日を突破できるようにいきます」
地元の嶋田誠也は前回の立川を欠場。約3週間ぶりのレースとなる。
「立川は検車が通らずに、そのまますぐに地元に帰って練習してました。休養も取れたし、いい準備期間が取れたと思って頑張ります。チャンスがあるメンバーだと思うし、行ける所を逃さずにいきたいですね」
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前回の当所戦で優参している荒井崇博は平尾一晃を目標に予選突破を図る。
「平尾(一晃)とは前回の立川で連係したばかり。その時は逃げてくれたけど他にやられてしまった。もしダメでも自分でいける状態ではある」
平尾一晃は前回の立川記念でシリーズを通して最終バックを取り積極性が増している。
「立川は出し切るレースができたんですけど、まだ課題も多くて自分の力が足りないのが分かった。もっと末脚を付けていかないとダメだし、出し切るレースを続けていきたいです。荒井(崇博)さんに任せてもらったので先行できるように」
小酒大勇は前回の京王閣で初日に落車も、残りの2日間を走り遂げた。
「落車のダメージは少なかったし、その後のレースもそこまで違和感はなかった。終わってから時間も空いたので、準備はできていますね。初日があまり良くないので、まずは勝ち上がれるように走ります」
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好目標を得た小埜正義は近況でも随所に差し脚を発揮している。
「グランプリで和田(健太郎)君が優勝したので自分も負けられないですね。いい刺激になりました。2週間空いたのでしっかり練習はしていたんですけど、直前にミッドナイトの誘導が入ってまだ時差ボケのような感じ。大石(剣士)君はいつも頑張ってくれるし、援護していきます」
先行力を高める大石剣士は予選連勝中でワンツー決着に期待がかかる。
「前回の平は最終日にかけて良くなっていった感じで、その状態は維持できていますね。小倉は好きなバンクですし、今の調子なら楽しみです。ラインも3車なので生かして走ります」
笠松将太は近況で毎節白星を挙げており怖い一人。
「特に何も変えていないんですけど、成績が良くなってきている。S級のスピードに慣れてきたのはありますね。大石君が強いのは分かっているし、すんなり駆けられないように仕掛けていきます」
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町田太我はS級に特進以降、全てで最終バックを取っており強靭な粘り脚が武器。
「デビューから徐々にレースにも慣れてきたし、S級の方が流れがあるので走り易いですね。今回は追加ですけどレースを走った方が自分は調子がいいので問題ないです。小倉は冬でも暖かいので走り易いですね。しっかり先行できるように走ります」
町田の番手を回る山下一輝は近況で抜群の安定感を見せている。
「昨年セッティングを換えてから良くなっていますね。点数がない時は単騎も多かったんですけど、最近はメンバーにも恵まれていますね。町田君とは同じ開催はあったんですけど連係は初めて。未知数な部分があるので、まずは追走に集中していきます」
吉田昌司は前回の奈良を欠場。今回が中22日空いての復帰戦となる。
「腰痛で休んでいました。しっかり休みも取れたので体の不安はないですね。ただ相手が強いので考えないといけないですね。まずはレース勘を思い出しながら頑張ります」
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今シリーズの主役を務める山田英明は、昨年の競輪祭から約2ヵ月近く空いての参戦。
「腰痛が出たのでケアしていたのと、疲れが溜まっていたので休養していました。落車のケガ以外でこんなに休んだのは初めてなので、少しレース勘が心配ですね。毎年そうですけど、今年もタイトルを獲ってグランプリに出ることを目標にしているしF1でも記念でも一戦一戦集中してやっていくだけです。今回は新車を持ってきたので、まずはそれを試してみます」
落車続きの渡邉雄太は中18日空いての参戦。
「前回の落車は打撲だったんですけど、痛みもあったので思うように練習はできなかったですね。レースを走って戻していきたいし、まずは自分の走りができるように頑張ります」
単騎の河村雅章は地元記念から調子を上げている。
「調子は維持できていると思います。小倉は3コーナーからまくりが止まるイメージなので、そこは考えないといけないですね。初日は単騎になるので、脚を溜めて様子を見ていきます」
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