激戦模様も、地元の内村舞織に期待する。持ち前の自在戦で手堅く決勝にコマを進めると、11月平塚では今年3V目をゲット。さらに、繰上りで競輪祭にも出場した。巧い立ち回りに加えて自力もしっかりしているので、グランプリメンバーが不在のここは、Vチャンス。
116期在校1位でデビューした山口伊吹は、11月防府で初優勝を無傷で達成。徐々にレースに慣れてきて、幅広い攻撃を見せている。この勢いのまま新人らしい組み立てでVを目指そう。
安定している増茂るるこや、11月別府の6レース制ガールズでオール確定板入りを果たした比嘉真梨代も軽視は禁物。また、11月松戸MNで初優勝を飾った黒河内由実も勢いがあり怖い存在だ。
内村舞織がV争いをリード
-
内村舞織
-
山口伊吹