好調な鶴良生を中心視する。今年は春ごろに調子を落としたが、近況は手堅く決勝進出を果たしている。10月宇都宮ＭＮでは、先行策で昨年２月松阪以来のＶをゲット。さらに、11月名古屋ＭＮでも優勝を飾った。地元戦の今回も、持ち前の機動力でＶ争いをリードしよう。鶴を援護する大竹慎吾も、今期の前半は準決敗退が続いたが、10月別府で準Ｖや、11月防府で決勝３着などキレが戻ってきている。
今年に入って一気に成績が上がった尾形鉄馬も侮れない。昨年は優勝が１回だったのに対し、今年は11月京王閣を終えた時点で７Ｖを達成。来期は初めてＳ級へ昇級することが決まっている。直前のレインボーカップで特進する可能性もあるが、出走ならここも前々に攻める走りで勝機をつかもう。
10月玉野ＭＮで今期２Ｖ目を達成した古川宗行も見逃せない。得意のまくりで関東勢を上位に導く。
多田晃紀は11月青森で、まくった横関裕の上を豪快にまくり切って優勝を飾った。同県のルーキー・晝田宗一郎を目標にできそうな今回は、さらに期待できそうだ。
地元の鶴良生が主役
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鶴良生
