KEIRIN EXPRESS

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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠホークス杯

5.13Mon 14Tue 15Wed

次回開催

F2

5/28 ・29 ・30

検車場レポート

  • 5/12 Sun. (前検日)
  • 5/13 Mon. (1日目)
  • 5/14 Tue. (2日目)

6R

選手の写真です。
中村圭志選手

 今期からA級に降級した中村圭志だが、直前は2場所連続Vとこのクラスでは一枚上の決め脚を披露している。「昨年の後半から色々噛み合ってきて、状態が良かった。そのままS級で走れれば良かったんですけどね。A級に落ちてしまったので、仕方ない。最近の中では一番と言って良いくらいに脚の感じが良い。諦めなければ、どんな展開でも確定板に乗れる自信がある」

 直近5場所で3Vの坂本修一だが、今シリーズは自信なさげ。

 「元々腰痛持ちだったんですけど、直前に出てしまって、思うように練習ができなかった」

 古屋琢晶は前回から中20日空いての参戦。

 「間が空いたことで、しっかり練習できた。小倉は好きなバンクだし、ドームの方がスピードが出る。自分の持ち味が活きると思う。前回は成績ほど脚の感じは悪くなかった。タイミングだけ逃さないように、仕掛けたい」

7R

選手の写真です。
工藤文彦選手

 前回のダービーで2勝をあげた工藤文彦が点数最上位の意地を見せそう。

 「前回は3走で帰郷になると思っていたが、4走できるとは。2勝できたし、自信になりました。前回の後は休養も取って、変わらずに練習してきた。小倉は走り易いし、三宅(達也)さんには前回小倉にきた時に準決勝で迷惑をかけた。今回はしっかり走りたい」

 番手の三宅達也が後輩を巧みにリードして強敵を迎え撃つ。

 「工藤君に頑張って付いていくよ。最近は流れが向かないが、それは仕方ない。2月の落車のダメージがまだずっと引きずっているが、痛みを我慢しながら走るしかない。しっかり付いていけばチャンスはある」

 九州地区は佐藤幸治が先頭で強敵撃破へ虎視眈々。

 「小倉は何回も走っているので、走り易いですよ。タイミングだけ逃さずに仕掛けたい。状態的にもレース間隔が少し空いて、いつもと変わらず練習してきた。感じも悪くないので」

8R

選手の写真です。
柳詰正宏選手

 ホームバンクの柳詰正宏が気合十分で検車場入り。レース間隔が空いたことで調整はバッチリな様子。

 「前回後は約2週間ほど空いた。前半はゆっくりして、後半はしっかり練習してきました。脚の仕上がりに不安はないし、地元戦なので頑張りたい。前回の伊東G3でも伊藤(裕貴)君と連係したし、今回もその流れなのかな。番手でしっかり走りたい」

 地元勢に任された伊藤裕貴は一走して状態を確かめたいようだ。

 「前回の後に風邪を引いてしまい、3日ほど寝込んでしまった。体調は治ったけど、練習ができていないので走ってみないと分からないです。このあとは松山の全プロもあるけど、普段からカーボンでの練習はしているので、特にその為の練習はしないですよ」

 近況G戦線でも存在感を出している渡邉豪大の一発も魅力十分。

 「3年ぐらい悩んでいたけど、ペダリングがこういう感じかなってのが分かってからここ最近は迷いがなくなったし、最近はウェイトもして体も丈夫になった。レースではその時の流れで勝てる戦法を探しているので、初日も考えて走りたい」

9R

選手の写真です。
デニスドミトリエフ選手

 来日5度目となるドミトリエフが世界のスピードを披露する。

 「前回の奈良は優勝できたので良かったと思う。初日は疲れていたが、2日目から良いレースができた。今はフレッシュな状態だし、奈良の後はスピード練習をしてきた。先行かまくりで良いレースができればいいね」

 ドミトリエフの番手を得た成田健児は集中力を研ぎ澄まして追走に集中する。

 「外国人の後ろは何度もあるけど、ドミトリエフは初めてかな。基本的に外国人の後ろは厳しいんだけどね。でも白岩(大助)君に任された訳だし、頑張って付いていくよ」

 元砂勇雪は強敵相手に勝ち上がるプランを練っていた。

 「2場所前の落車の影響はないが、自転車が壊れてしまったので前回から新車を使っています。少しはセッティングが出たかな。外国人との対戦は何度もあるので、今回も前々にいかないと。ドミトリエフにカマされても一車ってつもりで組み立てていきたい」

10R

選手の写真です。
シェーンパーキンス選手

 来日9度目となるパーキンスはすっかり日本の競輪に馴染んでいる様子。ここは世界レベルのスピードを存分に見せつけてくれるはずだ。

 「日本の競輪は凄く楽しくて、また今年も走れるのは嬉しいですね。調子は凄く良いし、少し休みも取ったりして良い状態です。ロシアに帰化したけど、どうこう強化できたっていうことはなくて、パワーなどは今まで通り。ロシアの自転車チームで合流した時はロシアで練習したりしているよ。この開催が終わったあともロシアで練習をするんだ。初日は今までやっているような日本のお客さんが喜ぶようなレースをしたいね」

 パーキンスの番手を回る東龍之介は苦笑いをしながらも、気を引き締めて追走に集中する構え。

 「パーキンスの後ろってことは逆に(やることがハッキリしていて)分りやすいかな。後輪だけ見ていきます。パーキンスは初めてだけど、外国人には何度も付いている。昨年は結構ワンツーが多かったんじゃないかな。前回の落車も幸いなことに全くケガがなかった。終わってからもしっかり練習したので、初日は付いていくことだけに集中します」

 今野大輔は積極策で猛抵抗を誓う。

 「ちょっと間が空いたので、自転車を戻して練習したら感じが良かった。今回は元に戻した自転車で走ります。パーキンスが相手なので、とにかく出てちゃんと駆けたい。しっかり駆けておけば、パーキンスが仕掛けてきても1車か2車。そうしたら飛び付いたりして、なんとか初日勝ち上がれるように」

11R

選手の写真です。
新山響平選手

 ダービー出場組が揃って、激戦ムードの初日特選だが、断トツのバック数を誇る新山響平に注目したい。

 「前回は自分が弱かった。もっと練習しないとダメですね。前回のVTRを見たけど、乗車フォームが良くなかった。最近は色々考えていたけど、結局乗りやすいのが一番なので今回は元に戻します。ダービーが終わってからはナショナルチームに参加して強度の高い練習をしてきました。今後は競技もやっていきたいので。まずは強化指定Aになれるように頑張ります」

 単騎となった柴崎淳も決して侮れない一車。自慢のダッシュはトップレベルで、隙を逃さず一発を狙ってくるだろう。

 「単騎は難しいが嫌いではない。前回が終わってからは疲れを取って練習した。状態は特に変わらないんじゃないかな。流れの中でしっかり仕掛けたい」

 存在感が増している佐々木豪は積極策で強敵に一矢報うつもり。

 「前回から調整はゼロです。自分に足りないところが分かったので、それを補うためにパワー系の練習をしてきた。特選スタートはありたがいし、思い切りの良いレースができると思う。外国勢もいるし、今回は楽しみな開催。しっかり走りたい」

6R

選手の写真です。
稲吉悠大選手

 泉谷元樹が打鐘の4コーナーで坂本修一を叩くも、すかさず巻き返した前田義和が最終1コーナーで泉谷を叩き切る。後方から古屋琢晶がまくり上げるも勢いはいまひとつ。4コーナーを絶好の番手で迎えた中村圭志が直線で抜け出すも、その外を3番手の稲吉悠大が鋭く突き抜けた。
 「最初のダッシュで離れたけど、諦めずに付いていって良かった。前田さんもタレていないし、点数以上に強いですね。明日以降は踏み出しを修正したい。最後は抜けているので、脚自体は悪くないと思います。特選で1着はなかなか取れないし、これを弾みにしていきたい」
 2着には中村圭志が入った。

「前田君が頑張ってくれた。強かったです。あれだけ強かったら、普段から自信を持っていければいいのにね。自分は付いていてもう一杯でした。今回は最近ほど良くないかも。アップの段階から体が重たく感じて、それが本番で出た感じ」

 逃げた前田義和が3着に粘り込んだ。

 「あそこしかないってタイミングで仕掛けられました。番組に恵まれましたね。まだ脚の感触は良くない。セッティングもいじっているし、色々試しているがしっくりこない。仕掛けれている点は良いんですけどね」

  

7R

選手の写真です。
佐藤幸治選手

 工藤文彦が赤板過ぎに佐藤幸治を押さえるも、打鐘で藤田大輔が工藤を押さえて先頭に立つ。後方へ下げた佐藤は打鐘の2センターから一気に巻き返す。藤田も懸命に踏み上げるが、佐藤が最終ホームで力ずくで叩いて番手の飯田裕次と共に出切ると、3番手以降を引き離して末良く押し切った。

 「読み通りの展開でした。仕掛けたタイミングもドンピシャ。脚の感じもかなり良いですね。最後まで脚をタメながら踏み切れている。今日は積極的に仕掛けるつもりで、早めにでも出切ってしまえば残れるかなって思っていた。明日もしっかり走りたい」

 佐藤をマークした地元の飯田裕次が2着に入って九州ワンツー。

 「めっちゃカカっていました。自分も新車が流れる感じするので、良いと思う。最終バック番手で回れるなんて滅多にないですよ(笑)。地元くらい恵まれても良いですよね。出切ってからはもう誰にもまくられないって思いました」

 藤田に託した大塚英伸が直線で外を伸びて3着に食い込んだ。

 「車間を空けて踏み込んで全員抜くつもりでした。そのつもりで踏んだけど、藤田君もタレてこなかったですね」

8R

選手の写真です。
伊東翔貴選手

 後方へ下げた伊藤裕貴が打鐘めがけて一気に踏み込み、打鐘の2センターで伊東翔貴を叩く。一列棒状で最終ホームと、バックを通過。車間を空けた番手の柳詰正宏に絶好の流れかに思われたが、中団で態勢を整えた伊東が2センターから外を踏み込んで鮮やかに突き抜けた。

 「変なところで(別線の動きを)見たりしてしまってキツかった。柳詰さんが車間を空けたところでその上をまくり切るくらいじゃないといけないんですけどね。バックで仕掛けられていれば今日は100点。でもこの内容だと70点くらいじゃないですか」

 地元の柳詰正宏が2着に入って準決勝に駒を進めた。

 「伊東君が仕掛けてきたのは見えなかったです。伊藤君のカカリは良かったですよ。余裕はあったんですけどね。バックで誰か仕掛けてくるかどうかってことは気にしてたんですけど…」

 逃げた伊藤裕貴が3着に粘り込んだ。

 「ドームでバンクが軽い分、トップスピードに早くあがるので最後にタレてしまう。もっとバック線あたりで脚を回せるようになれば良いんですけど。カカリは悪くなかったのでもう少し最後のタレ幅が少ないといい」

9R

選手の写真です。
デニスドミトリエフ選手

 打鐘で7番手へ車を下げた人気のドミトリエフが、打鐘の2センターから一気に巻き返す。番手の成田健児は離れてしまい、ドミトリエフが飯塚隼人を叩いて裸逃げ。後方から元砂勇雪がまくり上げるも、世界レベルの脚力を見せたドミトリエフが悠々と押し切った。

 「ラインで決めようと思って早めにダッシュしていった。前回の奈良も感触は良かったけど、今回の方が良いね。私は1日毎に状態が良くなっていくタイプなので、最終日が一番良くなるかな。明日もしっかり走って決勝に上がりたいね」

 懸命にドミトリエフとの差を詰めようと踏み上げた元砂勇雪だったが、2車身届かず2着が精一杯。

 「無理でした。バックで自分は一杯なのに、ドミトリエフが全然タレてこなかった。キツかったです。ドミトリエフから自分の車券が売れていたので久々に緊張したのかな。周回中から脚が重たかった。今日はドミトリエフの仕掛けに反応できるかどうかが勝負でした」

 元砂を追走した酒井耕介が3着に入って準決勝に進出。

 「最後は元砂君がタレたので彼に少し迫れたね。一瞬離れたけど、良く付いていったと思う」

10R

選手の写真です。
シェーンパーキンス選手

 後方8番手へと下げたパーキンスが打鐘の2センターから一気にスパート。逃げる今野大輔を最終1コーナーで捕らえると、番手の東龍之介も離れて完全に一人旅。2番手以降を8車身引き離して圧勝した。

 「調子は凄く良い。前回の岐阜から間がなかったのでどうかなって思っていたけど、調子はスーパーフレッシュ。ドームはもちろんどこの競輪場でも走りやすい。レコードも大事だけど、勝つ事が一番重要。レコードはその次だね。今日は早めに仕掛けらたし、良かったと思うよ」

 パーキンスにバックで引き離された東龍之介だったが、懸命に踏み上げて2着を確保した。

 「自分にまくりの決まり手が付いたんじゃないですか?(笑)。ほとんど自力みたいな感じでした。パーキンスがめちゃくちゃ強かった。トルクが日本人とは違いますよ」

 パーキンスにまくられたあとも、しぶとく踏み続けた今野大輔が3着に食い込んだ。

 「今日の展開なら2着は取らないとダメですね。予想以上に良い展開になったのに。思ったよりも自分がカカっていなくて。座ってからが踏み直せなかった。一杯一杯でした。セッティングを修正して明日に繋げたい」

11R

選手の写真です。
新山響平選手

 中井俊亮が打鐘で飛び出す。単騎の柴崎淳が近畿勢を追って3番手をキープ。佐々木豪が4番手で最終ホームを通過。1コーナーで仕掛けた佐々木が最終バックで中井をまくり切るが、新山響平が更に外を勢い良くまくって快勝。

 「セッティングを元に戻して良い感じになりました。あとは佐々木君が先に仕掛けてくれたので展開も向きました。踏んだ感触は良いし、力は伝わっている。ナショナルチームのトレーニングは1週間しかしていないし、その結果が出た訳でないと思う。展開が向いただけです。踏み出しの感じは良かったので、踏んだ瞬間にイケるって思いました」

 先にまくり切った佐々木豪だったが、新山のスピードに及ばず2着。

 「上手く走れたと思ったんですけど。三谷(将太)さんのブロックを貰ってスピードが止まりかけました。新山さんには脚負けですね。でもあんまり構えるのが好きじゃないので、詰まったタイミングで思い切りいけたし、力は出し切れた」

 佐々木マークの橋本強が3着に入った。

 「今日のレースは完全に脚負けですよ。自分は最後伸びが甘かった。佐々木君がタヌキでしたね。最後踏み直されたし、まだ余力があったみたい」

4R

選手の写真です。
望月裕一郎選手

 泉谷元樹が打鐘で中村弘之輔を叩く。泉谷が徐々にペースを上げ、中村は3番手をキープして最終ホームを通過。2コーナーから仕掛けた中村が泉谷をまくり切るも、後方から自ら踏み上げた望月裕一郎が直線で鮮やかに突き抜けた。

 「前が遠かったですね。まくりみたいな感じでした。花田(将司)君が頑張ってくれたけど、内に詰まっていたし、シビアにいきました。練習とケアの成果は出ていると思う。今日は結果が出て良かった。これからもS級に繋がるレースがしたい」

 最終2コーナーで望月に切り替えた屋宜浩二がマークする形で2着に食い込んだ。

 「昨日の疲れが取れてますね。今日は前田(義和)さんが内で詰まっていたし、もう待てなかったので切り替えました。昨日は前回インフルエンザで休んでいた影響がでた。1走した分、今日は問題なかった」

 泉谷マークの光岡義洋が4コーナーで外を回して中村を抜き去り3着に食い込んだ。

 「泉谷君様々ですね。最後は外を踏んで悔いなく力を出し切れた。流れも良いし、体調も良いですね」

5R

選手の写真です。
古屋琢晶選手

 橋本瑠偉が中団の外で小谷実にフタをすると、打鐘過ぎまで誘導を使っていた古屋琢晶が打鐘の2センターで一気に踏み込んで先行態勢に入り最終ホームを通過。外に浮いた橋本が力ずくで巻き返すも、合わせ切った古屋がそのまま押し切った。

 「あれだけ舐められたらいきますよ。俺も逃げないって訳ではないので、こういうことも見せておかないと。誘導もいたので楽に走れました。しっかり踏めていたし、明日に繋がると思う。余裕もあったし、普段から先行の練習はしているので」

 3コーナーで内へ斬り込んだ中村圭志が阿部英光をすくって2着に食い込んだ。

 「あそこまで(橋本が)ヘタだと思わなかった。ああいうところがダメなんでしょうね。自分は疲れがあるのか、今回はあまり良くないです。レースは見えているので対応はできているんですけど。決勝は組み立ても含めて(橋本に)色々言います」

 最後まで踏み続けた橋本瑠偉が3着に入り、なんとか決勝の切符を手にした。

 「危うく勝ち上がりに失敗するところでした。鐘で仕掛けていかないとダメですね。古屋さんの先行はないって思っていたので…。思い切って仕掛ければ良かった。レースがヘタでした。明日は力を出し切ります」

6R

選手の写真です。
坂本修一選手

 坂本修一が打鐘で吉田元輝を叩く。後方から鶴良生がすかさず巻き返すが、坂本もペースを上げて最終ホームを通過。鶴を合わせ切った坂本が先頭のままバックを迎えて勢いそのままに押し切った。

 「逃げ切りはたまたま。昨日失敗しているし、あとは小川(巧)さん任せでした。ずっと鶴君の動きを見ながら、踏んでいました。鐘過ぎには腹を括って逃げました。ワンツーが決まって良かったです。昨日よりは脚の感じも良かったです」

 ゴール前で詰め寄った小川巧だったが、交わし切れず2着。

 「あの展開で抜けないなんてね。あれで1着を取れないんだからもう取れないよ。修一はめちゃめちゃカカっていたし、判断も良かったね。」

 最終4コーナーでコースを突いた稲吉悠大が3着に食い込んだ。

 「鶴がどこまで踏み続けるかなって思ってました。もう一人くらい交わせたら良かったんですけどね。最後はあのコースしか見えていなかったです。脚の感じは徐々に上向いているし、決勝も頑張ります」

9R

選手の写真です。
デニスドミトリエフ選手

 今野大輔が誘導を残したまま打鐘を通過。後方へと車を下げたドミトリエフは打鐘の3コーナーから巻き返す。今野もペースを上げるが、ドミトリエフが更に加速して最終バックでまくり切って快勝した。

 「スピードは初日よりも出た。今日はラインでゴールすることをメインに考えて走っていました。最高のレースでした。ホーム辺りで休んだのは後ろが付いてきているかチェックしました。とてもハードなレースだったが、今日の方が昨日より良かったかな」

 ドミトリエフの番手を回った田中晴基が2着。

 「ホームでドミトリエフは休んでましたよね。僕のことを待ってくれたのかな(笑)。バックでニュートラルに入ったので余裕はありました。後ろを見たりもできたのに、3コーナーからの踏み直しが凄くて…。でもブフリの方が強烈でしたね」

 田中後位の東龍之介もしっかり続いてラインで上位を独占。

 「昨日のがあったから、今日のがあったのかな(笑)。3番手の緊張感はありました。凄い信頼できる先輩が付いていってるので、もうちょっと僕も上手く付いていけたら良かった」

10R

選手の写真です。
シェーンパーキンス選手

 元砂勇雪が打鐘過ぎに佐々木豪を叩く。後方に下げたパーキンスは早めに巻き返してバックで元砂をまくり切り快勝。世界の脚力を再び見せつけた。

 「今日は5番と3番がチームみたいな形で走っていたので、凄くハードなレースだったけど、上手く走れたし良いレースができた。調子は凄く良いし、フォームも良かった。決勝はドミトリエフと良いラインを組んで走りたい」

 三谷将太のブロックを受けた成田和也がバックでパーキンスに離れてしまうと、大外をまくり上げた佐々木豪がパーキンスに迫り2着に食い込んだ。

 「悔しいですね。三谷さんが仕事をしたので、煽りを受けてしまった。それがなければパーキンスを交わせたかも。レースの流れは見えていました。大健闘でも負けたら一緒ですよ。初日が終わってからサドルを上げたら脚が凄く回しやすくなりました」

 2センターで切り替えた三谷将太が直線で伸びて3着に入った。

 「元砂君も頑張ってくれたけど、全て自分の仕事の結果です」

 

11R

選手の写真です。
守澤太志選手

 赤板で後ろ攻めの藤田大輔が上昇するも、正攻法の新山響平が赤板の2コーナーで突っ張り先行策。打鐘から伊藤裕貴が巻き返すが、新山が更に加速して合わせ切って最終ホームを先頭で通過。カカリ良く逃げた新山がバックも先頭のまま迎えると、絶好の番手回りとなった守澤太志が最後はきっちり差し切った。

 「何もしていないですよ。僕は2周付いていっただけ。新山が凄く強かった。もう引きずり回された感じです。でもバックからは徐々に詰まった感じもありました。最後はしっかり抜けているし、良いと思う」

 新山響平が2着に粘って北日本ワンツー。

 「あれくらいなら突っ張らないと。久しぶりに2周駆けてみてキツかった。ドームだったので何とか残れました。勝負所はやっぱり踏まないとって思っていたし、守澤さんなら付いてきてくれるので。最後はタレたけど、あんまり悪いところはないですね。ワンツーが決まって良かったです」

 終始好位をキープした佐藤幸治が3着に入って決勝に駒を進めた。

 「緩んだところはなかったです。2コーナーはスピードも新山の踏み直しも凄かった。藤田さんに早めに斬ってほしかったけどね…。最後2センターから踏み込んだけどスライスしてたし、全然進まなかった」