前々回の西武園FIでS級初優勝を達成した大石剣士(写真)。続く青森FIは準決勝で敗れたが、そこから中19日で今シリーズを迎える。
「間が空いたので追い求めていた練習ができました。雨であまり外では乗れなかったので、室内でやってきました。(7車立ては)走ってみないと分からないですけど、見た感じはダッシュ戦ってイメージですね」
荻原尚人は、近況バック数が減っている原因をこう説明した。
「最近は北日本開催が多くて、若い選手がいるから自分で動くレースが少ないですね。でも、動く準備は常にしています。(7車立ては)前回青森で走ったけど、ちょっとキツイですね。苦手な方ですけど、必死に頑張るだけです」
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前回の宇都宮FIで落車した志村太賀(写真)の状態はどうか。
「落車の影響は特にないかなと思います。自転車も修正に出したら大丈夫でした。(初日に連係する)金子(哲大)君のレーススタイルに何も言うことはないのでお任せです」
その金子哲大は、前回の宇都宮FIを422着。同格戦は先行策で連対した。
「7車立ては二分戦が多くて、やるか、やられるかって感じなので、やる側にいきたいですね。(中12日は)雨が多くて地面はあまり乗れなかったので、室内中心でやってきました。体調は悪くないんでしっかり走りたいです」
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柿澤大貴(写真)は6月富山記念で完全Vをゲット。今期初戦の福井FIでも決勝進出を果たした。
「(前回の福井は)初日は微妙だったんですけど、日に日に良くなっていきました。体調も問題ないです。(弥彦バンクとの)相性は良くもなく、悪くもなく。(準地元で)力が入るところもあるんで、今年はリラックスして走りたいです」
高松宮記念杯で準決勝にコマを進めた櫻井正孝は、7車立ての競輪をこう分析する。
「俺みたいなタイプは混戦になれば持ち味がでるんで、7車立てはちょっとやばそうですね…。スピードも上がっていかないと思うんで。でも、最近は位置を取って終わりっていう感じではなくて、自力が出せるようになってきているとは思います」
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前回の取手記念から脇本雄太のフレームを使っている根田空史(写真)。7車立てなら、持ち味のスピードが生きてきそうだ、
「取手は動き自体は問題なく、調子も悪くはなかったんですけど、着が伴ってなかったですね。でも、やることはやったと思います。(中16日で)セッティングを煮詰められたし、前回より良くなっていると思います。(7車立ては)ブロックセブンしか走ってないんですけど、自分には向いているんじゃないですかね」
前回の川崎FIで優出を果たした坂本周作が根田に挑戦する。
「雨ばかりであまり練習できなかったんですけど、悪くはなさそうです。それよりも、根田さんと二分戦ですか…。根田さんを押さえながら仕掛けたいですね。それしかないです」
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5月宇都宮記念以降は優出がなかった堀内俊介だが、前回の静岡FIでは別線を一蹴して準Vの成績を残した。
「静岡の結果は悪くなかったんですけど、自転車に乗っている感じはもうちょっとって感じでした。前回は気にならなかったんですけど、7車立ては展開によって難しさを感じそうですね。勉強しながら走りたいと思います」
新田康仁は前回の静岡FIで2勝をマーク。中4日の今シリーズは追加参戦だ。
「追加は2日前に来ました。練習の合間だったから、そのままレース前の調整に切り替えました。(7車立ては)前回、2回1着が取れたし、悪いとは言えないですね」
高松宮記念杯で青龍賞にコマを進めている小松崎大地は、このレースでは格上の存在。持ち前の機動力で人気に応えよう。
「(前回のサマーナイトフェスティバルは)噛み合わない部分もありましたけど、良い部分とか課題も見つかったので、そういう部分をつなぎ合わせていきたいですね。最近はトップクラスの選手とばかり走っているので、良い時もあれば、悪い時もあるのかなと思います。(中4日の間に)地区プロがあったんですけど、決まっていた日程だったし問題はないですね。(7車立ては)ブロックセブンで1回走ったんですけど、ちょっと違うと思うので、まずは自分の力を発揮したいです」
菅原大也は近況、毎開催1着があって上昇ムードだ。
「前期はS級点をキープできたので、今期は1班の点数を目指して頑張りたいですね。(7車立ては)後手を踏んだら勝てないので、前々に攻めていくしかないです。チャレンジャーなので、思い切っていきます。(静岡FIから中4日で)マッサージにも行きましたけど、4日間、練習してきました」
7車立てなら、抜群のスピードを持つ坂井洋に期待できそうだ。
「(サマーナイトフェスティバルは)作戦通りに走れましたけど、経験と勉強不足を感じました。これからも今後につながるレースを一戦、一戦していきたいです。来月にはオールスターもあるし、やることはいっぱいあるので、ひとつ、ひとつですね」
地元の藤原憲征(写真)は、前回の取手記念を途中欠場している。
「取手は腰が痛くて欠場させてもらいました。今はもう大丈夫です。今の体調の中で、やるべきことはやってきました。(7車立ては)A級の時にミッドナイトで走っていますけど、S級とは力が違うので、同じだと思っていたら踏み遅れますね」
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前回のサマーナイトフェスティバルは476着に終わった森田優弥だが、3日間最終バックを取る積極的なレースをした。
「力不足でしたけど、自分の力を出し切るレースはできました。ああいうスピードレースは気持ちよかったです。最近は平原(康多)さんとずっと一緒の開催で、レースとかフレームとか、シューズとか、自転車の部品とか、いろいろアドバイスをもらえるので楽しいです」
前々回の青森GIIIで準Vの鈴木庸之(写真)は、前回の川崎FIでも223着のオール確定板入り。調子は良さそうだ。
「コロナ前よりだいぶ良いですね。レースを走って、ダメなところも分かりました。(中25日の間に)追加も来てたんですけど断って、ここに備えてきました。良い感じで自分のリズムで入れたと思います。(連係する森田は)積極的に踏んでくれるんで信頼して付いて行きます」
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サマーナイトフェスティバルは、準決勝で敗れた平原康多(写真)。今回は次走のオールスターに向けて新車を導入する。
「サマーナイトは3日間、出し切れずに終わった感じですね。今回は新車が来たので、それを使ってみようと思います。オールスターで勝つために試行錯誤しているところなので楽しみですね。(7車立ては)そんなに自信はないですけど、走って確かめてからだと思います」
地元記念4連覇が懸かる諸橋愛にも注目が集まる。
「弥彦をメインに練習していたので、サマーナイトは疲労が残っている割に走れたかなと思います。去年はサマーナイトから時間があったんですけど、今年は時間がなくて、その分、少し計画的にできなかったかなとは思います。7車立ても走ったことがないし、追い込みはキツイですけど、その中でどのくらい自分が戦えるのか楽しみです」
今年に入って2度記念を制している郡司浩平は、サマーナイトフェスティバルの準決勝を1着で突破した。
「サマーナイトの決勝は自分の判断ミスが出てしまったので、悔やまれる結果でした。良い形で勝ち上がった分、残念でしたね。(7車立ては)ブロックセブンで1回走っています。いろいろレースを見ていますけど、難しくもあるのかなって思うので考えて走りたいです」
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