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前回の向日町FIでは2勝をマークした清水裕友(写真)だったが、初日はまさかのシンガリ惨敗。中1週間での今シリーズの一次予選に気持ちを集中させる。
「疲れは大丈夫ですよ。ただ、練習をしていても暑いから、あんまり暑い時間にはやらないようにしている。バテちゃいますから。向日町が終わってから次の日から(取鳥)雄吾、渡邉雄太、吉田(拓矢)、堀内(俊介)さん、山岸(佳太)さんとかと集まって、競輪学校で2泊3日で(合宿を)やった。みんな強いんで刺激になりました。僕は全然体力がないっていうのを感じたし、ついていくのが精いっぱいだった。でも、いい緊張感で練習ができた」
3場所前の地元、久留米記念では白星スタートも二次予選で敗退の西田大志。それからFIを2場所経て、記念の今シリーズにモチベーションを高める。
「地元の記念はいい経験になった。やっぱり強くなるしかない。課題もいろいろ見つかったし、刺激になりました。(前々回の)函館は決勝に乗れなかったけど、自分のなかでは動けていた。そのぶん、次の平塚は疲れていました。(中4日で)詰まっているけど、やっぱり記念なんで、記念を意識してやってきました」