寺沼拓摩、内田玄希の地元コンビがV争いをリードする。寺沼は昨年4月にS級へ特進。誘導員早期追い抜きの失格でA級に逆戻りとなったが、スピードある自力攻撃はS級で通用していた。埼京同士で徹底先行の尾崎悠生もいても、基本的には自分の走りで期待に応える。
対するは、高田修汰、中野彰人の近畿勢や前川大輔、相澤政宏の北勢。高田もS級で善戦していた機動型で、降級初戦の7月豊橋は逃げて準V。脇本雄太と同じあっせんとなれば一層気合が入る。
寺沼拓摩が軸の地元勢
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寺沼拓摩
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内田玄希