オープニングレースで1番車の染谷幸喜(写真)は、前々回の宇都宮FIでS級初Vを飾った。
「(野口裕史の)番手だったのでラインのお陰で優勝できました。番手戦は3回目くらいだった。(前回の立川からは)1カ月くらい空いたのでずっと練習していました。筋力アップとかスピード練習とか、疲労を気にせずにできました。1レース1番車は期待されているってことだと思うので、いい意味でとらえて頑張りたいです」
10月防府FIの優勝以降は優出がない佐藤幸治だが、徐々に状態は上向いていると話す。
「しっかり動けてきたし、自転車に乗った感じも良くなってきたかなって思います。なかなかいい感触をつかめなかったけど、ステムを伸ばしたりしてみていい感じです。(前回の)取手から期間は短かったけど、やれることはやってきました」
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高久保雄介は、前々回の奈良記念の途中から脇本雄太のフレームを導入してレースを走っている。
「まだ全然、乗りこなせてないです。前回(防府FI)も決勝には上がれたけど、いいところはなかった。セッティングがどうこうっていうより、自分が合わせないといけないので。練習では慣れてきているけど、レースになるとまだ前のフレームの感覚が出てしまったりしています」
昨年末から好調をキープしていた森山智徳だが、前回の別府FIは636着に終わった。
「前回は噛み合ってなかったですね。体が動いてなかったです。別府が終わってからは練習はできています」
徐々に白星が増えていた長尾拳太(写真)は、前々回の向日町FIで約7カ月ぶりの優出を果たした。
「調子がめちゃめちゃいいっていう感じではないけど、成績的には良くなっています。今年の地元記念は最初は予備選手だったから、繰り上がってラッキーですね。岐阜の一番手なのでいい流れを作りたいです」
山内卓也は、前々回の四日市FIを連勝で決勝にコマを進めた。
「四日市の決勝も(竹内雄作の番手で)チャンスがあるかなって思ったけど、メンバー的にも展開的にも厳しかったですね。最近は感じはいいけど、腰が少し痛い。踏めているから痛みが出てるのかもしれないですけど。最近は記念で準決勝に行けてないから頑張りたいです」
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鈴木裕は、1月取手FIで今年初Vをゲット。FI戦でコンスタントに優勝している。
「調子はずっといいので、変わらず走れています。人の後ろの時は前の人次第になっちゃうけど、自分が前の時はちゃんと走れていると思う。大垣は前回(昨年2月)優勝しているので、いいイメージがあります」
1月豊橋記念から新車を使っている久米康平は、少しずついい感覚を取り戻している。
「豊橋ではセッティングが合わなくて、終わってからもう一回立て直して、次の平塚ではすごい感じが良くなりました。でも体が動き過ぎて疲れが出たのか、その後の大垣はイマイチだった。良くはなっているので、あとは結果を出したいです」
山崎芳仁(写真)は、全日本選抜で3勝をマーク。自力のレースは全て白星を挙げた。
「1着が取れたのは良かったです。全日本選抜が終わった後は、福島に帰ってトレーニングしてきました。練習はできたので今回もしっかり走ってですね。(東日本大震災から10年が経ち)前を向いて、一戦、一戦走っていくしかないです」
1月奈良FIの落車以降、欠場が続いていた野田源一は今回が復帰戦となる。
「ケガは腰と右肩の打撲だったけど、治りが悪かったです。自転車は大丈夫でした。(状態は)8割くらいまでは戻っているんじゃないかなって思います。レース勘とかはちょっと心配ですけど、何年も選手をしているし、体が勝手に動いてくれるんじゃないかなって思います」
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前々回の当所FIは3日間、シンガリ負けの宮本隼輔だが、前回の取手FIでは123着でオール確定板入りを果たした。
「取手は感じがいいってわけではなかったけど、気分よく走れました。今回もぼちぼち頑張ります。練習は普通にやってきました」
今期からS級の舞台に立った小畑勝広は、同格戦では随所に白星を挙げている。
「S級は難しいですね。1着は取れているけど内容がよくないです。まくりとかなので逃げて1着が欲しい。今回は初めての記念なので力を出し切りたいです」
原田研太朗(写真)は一次予選から番手を回る番組になり、驚いている様子だった。
「初日から番手のレースとは思わなかったですね。島川(将貴)とか同県同士ならあるかもって思っていましたけど。薦田(将伍)君とは初連係なので、薦田君を生かせるように好きに走ってもらえれば。(前回の)全日本選抜からは高松で練習してきました」
昨年の後期からS級で戦っている福永大智は、前々回の向日町FIでS級初優勝を3連勝で達成した。
「優勝できるとは思ってなかったのでびっくりでした。でも、まくりでだったので、FI戦を先行で優勝できるくらいまでレベルを上げていきたいです。(前回の静岡FIからは)直前に筋トレをしたら筋肉痛になって、整体に行ったり、バタバタしていました。明日(初日)までにはしっかり調整します」
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島川将貴は、全日本選抜の一次予選で白星をゲット。高いレベルで安定感が出てきた印象がある。
「今回も自力で積極的に行きたいですね。練習はできたので、自信を持って走りたいです。最近は、高松のバンクで思い通りの練習ができています」
今年初戦の立川記念で準優勝の桑原大志は、同月松山FIで8カ月ぶりの優勝をつかんだ。
「最近は、ちょっとだけ頑張れてるかなっていうのはあります。前回の取手はちょっとどうなのかなっていうところがあったので、セッティングを元に戻して、そこからもう一回頑張るつもりです。すぐには良くならないから、今回がいいきっかけになるといいですね」
前々回の平塚FIで落車した上田尭弥(写真)は、前回の小倉FIを準決勝で敗退。そこから中22日で今シリーズを迎える。
「ケガは擦過傷と打撲でした。小倉では初日に新車を試したけど、ちょっと重たかったので2日目からは変えて走った。終わってからは新車に乗ってこれたので、だいぶ良くなったと思います。今年に入って初めての記念なので不安はありますけど、スピードも伸びもいいので自信を持って走ります」
田中誠は、相性のいい上田の番手から白星を狙う。
「上田とは結構、決まっている。番手で優勝したこともあるし、先行してくれた時はほぼほぼワンツーだと思います。前回の取手は追加だったけど、今の時期の追加はなかなか来ないので、全日本選抜から詰まっていたけど走りました。今回も調整はなしで練習してきました」
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竹内雄作(写真)は、前回の四日市FIで122着。地元記念でも白星スタートを切れるか。
「四日市からだいぶ空いたので練習はできたし、休みも取れました。直前はいい練習ができたので、それがいい方にでればいいですね。時間が空いた後の初戦はレース展開が甘くなったりするから、そこを引き締めて走りたいです」
堅実な原真司が竹内を援護して地元ワンツーを目指す。
「地元っていう特別感はあえて出さないで走ります。気負いし過ぎるのは良くないのでいつも通りで。最近の状態は良いと思う。(竹内)雄作とは久しぶりなので、しっかり付いていきます」
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1月京王閣FIでS級初優勝を飾った皿屋豊は、前回の平記念でも初日特選で1着。今回も予選のメインレースで別線を圧倒できるか。
「責任重大ですね。先手を取って頑張ります。大垣は軽いし、走りやすいイメージがあります。平の後は疲れがあったので、時間もあったし休んで練習もできました。今回は三重のメンバーもいいですし、地元地区の記念開催なので中部から優勝者を出せるように頑張りたいです」
地元の山口富生は、前回の向日町FI最終日に今年初勝利を挙げた。
「最近の状態は普通かな。向日町のあとは(中18日で)ちょっと空いたから、思ったよりも練習できたし調整もできました。大垣は風が強いけど、建物を建て替え中だからどんな風が吹くかよみにくい」
全日本選抜を制した郡司浩平(写真)は、すでに年末のグランプリを見据えてトレーニングを始めている。
「ひと息つく時間はあったけど、あとは普通にというか。次のGIもありますけど、一番はグランプリに向けてですね。少し余裕ができたので、試したいこととかも早めにできるのかなと思います。脚力だけを上げていくのではなくて、他の部分も変えていかないとグランプリは勝てないのかなと思っています」
2月のあっ旋が止まっていた古性優作は、今シリーズが久々の実戦となる。
「一カ月半くらい時間があったので、いろいろ試したいことができたし、練習だけをしていました。今回は新車2台と今までの自転車1台で、計3台持ってきました。新しいフレームは前よりも重たいけど、スピードに乗ったら楽だと思う。レースで使ってみてどうかですね。試行錯誤しながらやってきたから、その成果を出したいです」
12月佐世保記念で優勝した吉田拓矢は、その後も良い流れで走れている。
「(全日本選抜を走っている中で)何か変化をもたせないとって思って、最終日はセッティングを変えて走りました。今回は新車を使ってみようと思う。練習での手応えは良かったです。初日特選はすごいメンバーですけど、変えてきたことを試せるいい機会だと思います」
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