４月に当所で行われたオールガールズクラシックで決勝進出している久米詩がＶ争いをリードする。４月向日町での落車でリズムを崩していたが、７月奈良では吉川美穂らを相手に完全優勝を飾っている。今年はこれまでに６度の優勝があり、その力は一枚上だろう。
好調ムードの岡本二菜も侮れない。６月向日町、７月小田原と立て続けに優勝を手にしている。６月以降はまくり中心に安定して予選で白星を挙げている。当所は昨年１月に児玉碧や久米を破って大金星となる優勝を果たしている好相性走路で、再度のＶも十分。
今年６度の準Ｖと優勝に手が届いていなかった吉岡詩織だが、７月豊橋で完全優勝し、シルバーコレクターを返上。近況はまくり中心のレースが増えており、展開次第では一発を狙えるだけの力を持ち合わせている。
７月高知で悲願の初Ｖをゲットした安東莉奈や、その７月高知でまくり２連発で予選を連勝した渡口まりあも決勝常連で軽視はできない。
実績上位の久米詩がリード
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久米詩
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岡本二菜
