在所ナンバーワンの遠藤拓巳が優勝候補の筆頭格だ。本格デビューとなった7月は優勝こそなかったが、高松、高知MNと連勝での決勝進出を決めている。養成所では記録会3回すべてでA評価を獲得し、養成所時代には自力での21勝を含む33勝をマーク。その機動力は一枚上とみて本命視する。
在所70位ながらも本格デビュー後はまくり、追い込み中心に柔軟な立ち回りで、7月高知MN、高松では予選、準決で白星を挙げて決勝までコマを進めている小山峻汰。他の同期と比べれば機動力では劣るが、流れに応じた走りでVゲットといきたい。
在所11位で競走訓練では追い込みで13勝を挙げていた森柾斗だが、本格デビュー後は先行、まくりの機動力をしっかりと発揮して7月向日町MN、小松島と連続での優出を果たしており、ここでもV争いの一角に加わってきそうだ。
7月伊東では落車となってしまったが、本格デビュー初戦の7月名古屋MNでシリーズ2勝を挙げた阿部俊の一発も十分にありそうだ。
在所1位の遠藤拓が軸
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遠藤拓巳
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小山峻汰