KEIRIN EXPRESS

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久留米競輪

KURUME KEIRIN

83#

FⅡ

9.29Sun 30Mon 1Tue

レース展望

在所1位の遠藤拓が軸

  • 遠藤拓巳

  • 小山峻汰

在所ナンバーワンの遠藤拓巳が優勝候補の筆頭格だ。本格デビューとなった7月は優勝こそなかったが、高松、高知MNと連勝での決勝進出を決めている。養成所では記録会3回すべてでA評価を獲得し、養成所時代には自力での21勝を含む33勝をマーク。その機動力は一枚上とみて本命視する。
在所70位ながらも本格デビュー後はまくり、追い込み中心に柔軟な立ち回りで、7月高知MN、高松では予選、準決で白星を挙げて決勝までコマを進めている小山峻汰。他の同期と比べれば機動力では劣るが、流れに応じた走りでVゲットといきたい。
在所11位で競走訓練では追い込みで13勝を挙げていた森柾斗だが、本格デビュー後は先行、まくりの機動力をしっかりと発揮して7月向日町MN、小松島と連続での優出を果たしており、ここでもV争いの一角に加わってきそうだ。
7月伊東では落車となってしまったが、本格デビュー初戦の7月名古屋MNでシリーズ2勝を挙げた阿部俊の一発も十分にありそうだ。

注目選手

  • 中西勇

    福岡 ・125 期・A3

    中西勇

     兄はS級の舞台で活躍する大(和歌山・107期)。ルーキーシリーズの5月平塚で落車し、本格デビュー後の7月は予選3着続きで未勝利も、初の地元戦で奮起といきたい。

    ■直近4ヶ月成績(*1/15現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    71.94 6 6 1 2 9
  • 邊見祐太

    新潟 ・119 期・A3

    邊見祐太

     大ケガを乗り越えて今年3月に復帰するとコンスタントに決勝進出を果たしている。その機動力はルーキー相手でも見劣りしないので、軽視はできないだろう。

    ■直近4ヶ月成績(*1/15現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    73.00 16 7 5 3 8