チャレンジ戦は橋本瑠偉に期待だ。デビュー戦でつまずいたこともあり同期との出世争いに遅れをとってしまったが、10月高松の初優勝からは本来の力を発揮しはじめている。先を行く同期に追いつくためにも、年も新たに在校１位の力を発揮するか。ベテランの澤亀浩司は地元戦で意地を見せたい。
山崎駿哉は11月岐阜で特別昇班にこそ失敗したが、10月取手の初優勝から橋本同様に力のあるレースを見せている。持ち前の先行力で同県の谷尾佳昭や内村哲也と決めるか。
今井聡も橋本や山崎の同期に負けず劣らず力のある選手。井上嵩は12月四日市で２連対と前期の１、２班戦終盤戦は復調気配があっただけに、若手機動型と当たっても互角の走りを見せてくれそう。泉谷直哉、桂馬将人や吉田輪太郎も侮れない。
