KEIRIN EXPRESS

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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠ九州スポーツ杯×HPCJC

3.29Sat 30Sun 31Mon

次回開催

F2

5/1 ・2 ・3

レース展望

高木和が地元Vに闘志

  • 高木和仁

  • 半田誠

実力互角のメンバー構成で、優勝のゆくえは混とんとしている。ならば地元3割増しで、高木和仁の地元Vに期待した。高木は50歳の大ベテランながら元気一杯。今期はまだ優勝には手が届いていないものの、決勝は1回も外していないし、随所でまくりも出している。先行基本の競走で奮戦している半田誠を目標に優勝をゲットだ。その半田は2月熊本112着。決勝は逃げて粘っている。まだ1、2班戦でVはないものの、マイペースで駆けられれば好勝負に持ち込める。
2月前橋211着では、菅野航、小池千らを相手にVをものにしている石塚慶一郎の単にも魅力を感じる。先行した時の末脚はもう少し欲しい気もするが、まくりはシャープだ。好スパートを決めれば、首位に躍り出ても不思議ではない。佐野梅一が石塚とタッグを組む。1月久留米の決勝では、佐山寛のまくりを差して近畿ワンツーを決めている。ベテランながら差し脚は健在で、石塚の仕掛け次第では逆転望める。
昨年の後期はS級を張っていた富武大だが、降級した今期は苦戦が続いている。現状では優勝争いに加わるのは厳しいだろう。中国勢では昨年の後期は2Vの多田晃紀のほうが怖いか。
最近は堅実にまとめている大矢将大だが、ここは関東の自力型が手薄。位置取りが浮沈の鍵となりそうだ。

 

注目選手

  • 立花昌也

    青森 ・123 期・A1

    立花昌也

     先頭員早期追い抜きによる失格を喫して長期欠場。復帰戦の3月西武園は511着、予選敗退も2勝をあげた。レース勘が戻れば上位進出が期待できる。

    ■直近4ヶ月成績(*4/2現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    87.00 1 2 0 0 1
  • 岡崎陸登

    愛媛 ・123 期・A2

    岡崎陸登

     ここのところ予選ではほとんど連を外していない。先行とまくりを使い分けて別線をねじ伏せている。ただ、準決は大きな数字ばかりなので、狙いどころは予選、軽選抜か。

    ■直近4ヶ月成績(*4/2現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    86.29 12 5 6 2 11