遠藤拓巳選手
125期在所1位の遠藤拓巳が当所に初参戦。持ち前の積極策で予選突破を狙う。
「前回(ルーキーチャンピオンレースは)は脚通りの結果でした。気持ちは切り替えて来れましたね。課題は末脚なんですけど、最近は突っ張り先行も増やして脚を付けています。本当はカマシとかまくりが得意なんですけど、今は苦手なことも克服しないといけないので。チャレンジに比べれば、1・2班の方が突っ張りはし易いですね。小倉は初めてなので、まずは走って感触を確かめたい」
実力者である古川貴之は前回の京王閣で久々の優参。遠藤との連係に人気は集まりそうだ。
「前回は決勝に上がれましたし、少しずつ良くなっていますね。またS級に上がれるように頑張っているし、点数も上げないといけないので。遠藤君とは初連係ですし、まずは離れないように」
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佐藤幸治選手
前々回の地元戦で準優勝を飾った佐藤幸治は、続く静岡で優参。近況はタテ脚が冴え渡っている。
「支部長で練習時間はあまり取れないんですけど、その中でも質のいい練習はできている。体の感触がよくなっている感じですね。後輩にも恵まれていますし、いつも刺激を貰えている。小倉は相性もいいですし、しっかり結果を出したいですね」
点数上位の塚本大樹は前回の玉野で確定板を逃しており、今シリーズは巻き返したいところ。
「佐藤さんとはけっこう連係も多いですし、ワンツーもありますよ。前回の玉野は展開が悪い中でも着をまとめられたかなとは思います。調子は悪くないですし、変わらずです」
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松村友和選手
鋭い差し脚が武器の松村友和は、前回の松阪で予選を1着突破。今シリーズは久々の優参にも期待がかかる。
「任せる小森君とは前回の松阪初日に連係して、頑張ってくれましたしワンツーが決まった。今回も一緒ですし頼もしいですね。自分の調子もキープできていると思う。しっかり決まるように援護したい」
徐々にタテ脚が復調している小森貴大は前回の松阪で優参し、連続での決勝進出を狙う。
「前回の松阪は準決勝でしっかり勝つレースでの先行ができたし、自分の走りができました。今は先行だけというよりは、あくまで勝つレースを意識しているので。小倉は1着も取れているし、イメージはいいですね」
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松崎広太選手
今期から初S級の松崎広太は、GⅢ開催でも白星を挙げるなど注目の若手。
「小倉は試験以来ですね。ただ、前橋は走っているしPIST6も走っていてドーモは好きなので。玉野から中6日ですけど、いつも通り練習はやってこれました。ラインが3人になりますし、しっかり決まるように走りたいですね」
昨年末の玉野で落車した竹内翼は、これで復帰3場所目。底力あるだけに、本領発揮なら本線撃破も可能だ。
「落車で胸骨を骨折してしまって。もう体は大丈夫です。玉野が終わってから中国地区の合宿が防府であって、いい練習ができました。状態も着以上に良くなっているし、まずは出し切れるように」
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阿部英斗選手
若手登竜門のルーキーチャンピオンレースを制した阿部英斗が地元凱旋。今シリーズはF1 戦での初優勝を狙う。
「優勝の報告を師匠にして、喜んでくれました。まだF1の優勝もないですし、今回も獲ってこいと言われているので。最近はだいたい競輪の流れがつかめてきました。自分のスタイルが見えてきたし、何でもやって持ち味を生かしたいですね」
渡邉豪大は地元同士の阿部と結束し、ワンツー決着を狙う。
「復帰してから3場所目ですけど、まだ本調子には戻っていないですね。単純に脚がないなと感じます。初連係の阿部ですし、まずは離れないように集中して付いていきます」
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久米良選手
シリーズリーダーの久米良は、連係実績ある晝田宗一郎を目標に白星スタートを狙う。
「体調は問題ないんですけど、前回の名古屋は自転車が噛み合っていない感じで。脚力が拮抗していると、ちょっとの差で結果が変わってくるので。今回は前に使っていた自転車が、練習での感じも良かったので使ってみようと思います。晝田君はいつもいいレースしてくれるし頼もしいですね」
前々回の佐世保で今期初Vの坂本健太郎は、地元戦で結果がほしいところ。
「佐世保が終わってからちょっと体調を崩してしまって。前回の玉野はレースになればそれなりに走れたんですけど。立ち上げがダメですね。今回は少しは良くなっていると思うし、まずは初日から気持ちで頑張りたいですね」
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