KEIRIN EXPRESS

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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠテレQ杯

2.4Tue 5Wed 6Thu

次回開催

F2

2/11 ・12 ・13

検車場レポート

  • 2/3 Mon.  (前検日)
  • 2/4 Tue.  (1日目)
  • 2/5 Wed.  (2日目)

5R

選手の写真です。
樫山恭柄選手
 地元の樫山恭柄が前回の高松から中11日空いての参戦。相性いい当地で今期初優参を狙う。
「前々回の取手は良かったんですけど、前回の高松はイマイチで。今回は地元ですし、しっかり調整してきました。地元は前回も決勝に乗れているし、今回も乗りたいですね。連係ある鶴君を信頼していきます」

 鶴良生は1月があっせんをしない処置により、前回の松阪から約一ヶ月以上相手の参戦。
「1月はあっせんがなかったので、その分しっかり練習はできました。今期からA級ですけど、調子は上がってきているし頑張りたいですね。いつも通り出し切れるように」

8R

選手の写真です。
高橋和也選手
 高橋和也は前回の川崎で予選を1着突破。ここも別線を機動力で上回っており、一発に期待が懸かる。
「ここまではいつも通り練習して、調整してきました。いつでも動ける準備はできているし、自力でも大丈夫だと思う。小倉はA級でもS級でも優勝できているし、イメージは悪くないですね」

 若手の松本憲斗は積極策で別線に立ち向かう構え。
「12月の小松島が終わってから、ギックリ腰をやってインフルエンザにもかかってしまって。ここ2場所走ってみて、少しずつ良くなっていますね。しっかり自分の持つ距離から仕掛けたいですね」

9R

選手の写真です。
大川龍二選手
 点数上位の大川龍二は前回の京王閣で3日間連対。今シリーズは今年初勝利に期待が懸かる。
「年末は調子も落ちていたんですけど、前々回の大宮記念ぐらいから良くなってきて。今回も上積みはあると思うし、前回の京王閣よりもいいと思う。晝田君には1着を取らせてもらっているし、相性はいいですね。遅くなりましたけど初笑いできるように」

 兼本将太が前回の松阪から中9日での参戦。持ち前の機動力を生かして予選突破を狙う。
「松阪は初日にとんでしまったので今回は勝ち上がりたいですね。前回も悪くはなかったんですけど組み立てで失敗してしまって。小倉は風もなくて走り易いですし、しっかり仕掛け
たいですね」

10R

選手の写真です。
阿部英斗選手
 地元期待の若手である阿部英斗がS級2戦目でホームバンクに登場。前回の立川では予選敗退だけに、初日から気合は十分だ。
「前回の初日は緊張してしまって。ペースも早くて難しかったですね。2日目から自分の走りができましたけど、初日は失敗ですね。今回は落ち着いて組み立てたいですね。自分の力を出し切れるように組み立てたい」

 経験値で上回る伊藤裕貴も軽視はできない存在だ。
「12月の大垣でフレームが壊れてしまって。代わりのでしばらく走っていたんですけど、新車がようやく届いたので今回から使ってみます。練習で乗った感じは悪くなかったですし、もう少しセッティングを修正して初日に臨みます」

11R

選手の写真です。
纐纈洸翔選手
 昨年末のヤンググランプリを制した纐纈洸翔が予選のメイン。上回る機動力で別線に大きく立ちはだかる。
「前回の初日は感じ自体は良かったんですけど組み立てに失敗してしまって。今は地元記念に向けて仕上げている段階です。前橋も走ったことがないですし、ドーム自体が初めてなので、まずは一走して感触をつかみたいですね」

 不破将登が連係実績ある纐纈に託して、中部ワンツーを狙う。
「纐纈君とは何度か連係していて、昨年の京王閣で優勝もさせてもらっている。強いですし、好きなように走ってもらいます。最近は乗り方が良くないことに気付いたので、今回は改善して走ります」

12R

選手の写真です。
村上博幸選手
 村上博幸が今開催のシリーズリーダー。前回の大宮記念では2勝を飾るなど、決め脚は健在だ。
「岸和田は一本欠場したんですけど、体調面は大丈夫です。練習の感じも悪くなかったですね。今は若手も増えて、自分もいい刺激をもらっています。しっかり集中して臨みます」

 積極的なメンバーが不在の中、唯一逃げの決まり手がある小川真太郎が積極策に出るか。
「最近は決勝を外しているし、今回はしっかり乗りたいですね。他も自在のようなタイプですし、こういうメンバーの時には先行したいですね。どこまで今の自分の脚が持つか試したい」

4R

選手の写真です。
保田浩輔選手
 予選のメインに登場した保田浩輔が突っ張り先行で別線を完封。
「久々の競走でしたけど、感じは悪くなかったですね。今日は突っ張ろうと決めていたし、距離は長かったけど、最後まで踏み切れたと思います。小倉は成績もいいし、しっかり決勝に乗りたいですね」

 中石昌芳が保田にしっかりと続いてワンツーを決めた。
「保田君が頑張ってくれましたね。しっかり突っ張ってくれたし、強かったです。自分は付いていくのに集中していたし、ワンツーで良かった」

8R

選手の写真です。
上田国広選手
 点数上位の上田国広が絶好の展開を逃さず抜け出して、1着スタート。
「全部高橋君がやってくれたおかげですね。自分は何もせずに、付いていただけなので。作戦から先行の組み立てでしたし、心強かったですね。自分はもう少し余裕がほしかったですし、修正できるように」

 高橋和也が果敢に主導権をつかみ、ラインで上位独占を決めた。
「ラインも3人でしたし、早めには仕掛けようと思っていました。ただ、ジャンからでちょっと距離も長くてキツかったですね。ラインで決まったのが何よりです。感じも問題ないですね」

9R

選手の写真です。
大川龍二選手
 連結を外した大川龍二だが、バックで追い上げて付け直すと、最後はしっかりと差し切った。
「今年ようやく初勝利ですし嬉しいですね。内にいって追えなかったんですけど、そこは見てから判断しようと。後ろに後輩も付いているし、最悪の場合は自分でいくしかなかった。まくっていくのが見えたので、追い上げる形になりました。ようやく感じも良くなってきましたね」

 俊敏な立ち回りをみせた晝田宗一郎が最終バックからまくって、2着で予選を突破。
「ジャン過ぎに仕掛けようと思ったんですけど、前も踏んだので焦ってしまって。そこだけですかね。少しずつマシにはなっているんですけど、体調がイマイチですね」

10R

選手の写真です。
阿部英斗選手
 阿部英斗が突っ張り先行からペースに持ち込み、力強く押し切った。
「動きもなかったですし、展開的には良かったですね。これがS級で初の逃げ切りですし、嬉しいですけどもう少しタイムは出てほしかった。調子も悪くないと思うので、修正する場所はないですね」

 嶋田誠也が阿部にしっかりと続いて、地元ワンツーを決めた。
「何も動きがなかったので、自分たちに展開が向きましたね。自分は余裕もあったんですけど、最後は思った以上に阿部君が踏み直していて。自分は復帰戦だったんですけど、問題なかったです」

11R

選手の写真です。
纐纈洸翔選手
 人気に推された纐纈洸翔は外併走からのまくりで、ラインで上位独占を決めた。
「もう少し早めに仕掛けられれば良かったんですけど、前もペースを上げる感じだったので。ただ、併走でも余裕はありましたね。調子も問題ないですし、準決勝もしっかり行ける所から仕掛けます」

 不破将登が纐纈にしっかりと続いて人気に応えた。
「叩いてくれればもっと楽に付いていけたんですけどね。ずっと戸田さんと目が合っていたし、ヒヤヒヤでしたよ。併走で難しいレースでしたけど、付いていけているし悪くはないと思います」

12R

選手の写真です。
村上博幸選手
 シリーズリーダーである村上博幸が格の違いを見せる決め脚を発揮し、1着スタート。
「岡崎君が自分の距離以上にいってくれたおかげですね。自分もしっかり仕事をしようと。いつも寒い外で練習しているし重い条件で走っているんですけど、ドームでスカスカするぐらい軽く感じましたね」

 打鐘から先制した岡崎智哉が懸命に踏み直し、自身も2着に逃げ粘った。
「今日は取れた位置から仕掛けようと思っていました。距離が長かったのでキツさはありましたけど、仕掛けられたのは良かったですね。最後まで踏めていたし、悪くはなかったですね」

5R

選手の写真です。
中川勝貴選手
 菱田浩二の先行策に乗った中川勝貴が絶好で抜け出し連勝。
「菱田さんが仕掛けてくれたおかげですね。残せれば良かったんですけど、最後はタレているような感じだったので、踏ませてもらいました。調子がすごいいいとかではないんですけど、流れがいいですね」
 
 地元の樫山恭柄が鋭くコースを突いて、2着で決勝進出。
「鶴君にスピードをもらえた分、伸びたと思う。悪い感じはしないけど、吸い込まれただけだし、脚は普通ぐらいですかね。もうひと伸び欲しいですし、修正できるように」

8R

選手の写真です。
山本浩成選手
 先行一車の山本浩成が後位の縺れを尻目にペースをつかみ、力強く逃げ切った。
「後ろで粘っていたのは分かったので、落ち着いていこうと。単騎がきても巻き返せる自信はありました。まだ左の握力が戻っていない状態ですけど、これで本調子になればもう少しやれそうですね」

 番手に追い上げた清水一幸が外に浮くも、鷲田佳史が俊敏に切り替えて2着。
「前々に踏んでくれたおかげですね。浮いてしまったので、そこは切り替えるしかなかった。レースは見えていたと思います」

9R

選手の写真です。
兼本将太選手
 兼本将太がペースに持ち込み、ラインで上位独占を決めた。
「初日も感じは悪くなかったし、2日目は落ち着いてペースで駆けられました。2分戦だったし突っ張りは作戦通りでした。小倉は積極的にいった方が成績がいいし、出し切れて良かったです」
 
 小酒大勇が兼本に続いて、九州ワンツー決着。
「兼本君がうまく駆けてくれましたね。まくりも止まるような感じでしたし、恵まれました。抜けるかなと思ったんですけど、踏み直されました。余裕はありましたね」

10R

選手の写真です。
井上昌己選手
 高橋和也が果敢に主導権を奪い、井上昌己が絶好の展開で抜け出した。
「作戦から先行基本の組み立てでしたし、心強かったですね。カカっていたし、残せるかなっと思ったんですけど。付いていて、余裕はありましたし、悪くはなかったですね」

 地元の嶋田誠也が3番手から鋭く伸びて、2着で決勝進出。
「3番手の仕事が難しかったですね。井上さんが張った時に、戻ってきたタイミングでの対応が難しくて。最後は中を空けてくれたし、自分はそこを踏むだけでした。色々勉強ですね」

11R

選手の写真です。
吉本卓仁選手
 阿部英斗との連結を外した吉本卓仁だが、最後は自らまくり追い込んで首位。
「番手の選手として、しっかり付いていかないとダメですよね。降りられるなと思って見てしまって。ラインに迷惑をかけました。最後は踏むしかなかったですけど、自分の仕事ができていないので。内容は反省ですね」

 田尾駿介が鋭くコースを突いて、2着での勝ち上がり。
「晝田君を迎え入れようと思ったんですけど、下がっていったので切り替えさせてもらいました。前々に仕掛けてくれたので、自分にもチャンスが向いたし晝田君のおかげです。今回は余裕もあるし、悪くないですね」

12R

選手の写真です。
渡部哲男選手
 外田心斗が赤板過ぎから先制し、渡部哲男が好展開を逃さずに1着。
「外田君のダッシュがすごかったですね。しっかり合わせていたし、自分も一瞬離れそうになってしまって。全部やってくれましたね。自分は少しずつですけど良くなっているし、決勝に乗れて良かったです」

 シリーズリーダーである村上博幸は岡崎智哉が不発の窮地も、巧みなコース取りから確定板入り。
「ちょっと難しかったですね。初日がスカスカしたのでチェーンを張り替えたけど、まだスカスカする感じはありました。何とかしのいだ感じですね」