混戦ムードも山原さくらを中心視する。昨年５月当所で長期欠場から復帰して、ここまで優出を逃したのは競輪祭のトライアルレースのみ。特に今年に入ってからは、ほとんどの開催を無傷で優出してＶ争いを演じている。５月広島では、先行策で奥井迪を合わせ切って今年５度目の優勝を飾った。今回も持ち前の機動力で強敵を破ってみせる。
それでも奥井の先行力は見逃せない。今年は前記の広島までに４Ｖを達成。マークされたり、警戒されたりして厳しい展開になることも多いが、以前と変わらず自力勝負にこだわる姿勢を貫いている。今回こそ山原にリベンジしたい。
近況、自力を出す場面は減っているが、俊敏に立ち回れる梶田舞も要注意。好位を確保できればチャンスがありそう。
さらに、優勝経験ある西島叶子も仕掛けがツボにはまれば一発怖い。
点数最上位の山原さくら
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山原さくら
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奥井迪
