激戦模様も、久米康平に期待したい。４月松山は３日間、最終バックを取ってオール連対でＶを達成。決勝では打鐘からペース駆けで別線を完封し、番手の高原仁志と徳島ワンツーを決めた。さらに、ダービーでも同格戦で２連対を果たしていて好調ムード。今シリーズも高原や湊聖二、復調なら４月奈良記念で優出した福島武士、濱田浩司ら強力な援軍を引きつれてＶ争いをリードする。
積極性では竹内翼も侮れない。前記の松山決勝では久米を相手に後方に置かれて仕掛けられず終わってしまったが、近況は随所に白星があるし、４月当所では先行策で番手の小川真の優勝に貢献した実績もある。ダービーで２勝をマークした三宅達也を連れて、四国勢に対抗しよう。
117期の松岡辰泰と森山智徳の熊本コンビも見逃せない。松岡は５月名古屋で得意のまくりを決めて、Ｓ級初優勝を３連勝で飾った。仕掛けがツボにはまれば一発怖い存在だ。
好調な久米康平に期待
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久米康平
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三宅達也
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松岡辰泰
