まくりを得意とする嶋津拓弥が約1年振りの当所参戦。
「前回の平は成績はイマイチでしたけど、それ以上の手応えはありましたね。今は点数以上にやれる状態だと思います。小倉は久し振りですけど、嫌いなバンクじゃないし楽しみですね」
決め脚好調な岡本英之が嶋津拓弥と強力タッグを組む。
「嶋津君とはA級の時によく連係していて、ワンツーもあるし相性は悪くないですね。前回から2週間以上空いたのでしっかり練習はできたし状態は問題ないと思います」
今期初S級で奮闘している城戸俊潔は先行力が持ち味の若手。
「記念開催が続いたのでいい勉強になりました。S級のスピードにまだ慣れていないですけど、少しずつですね。まずは自分のレースをして結果が付いてくればいい」
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橋本智昭は1月にA級から特別昇級し、パワー先行で奮闘している。
「S級に戻ってからも自分のやることは変わらないですね。小倉は久し振りですけど、前回も別府で1月には久留米もきているし九州にはよく呼ばれています。(齋藤)登志信さんに任せてもらったのでしっかり決めたいですね」
菅原裕太は前回の地元戦で落車し今シリーズが復帰戦。
「ケガは全然大丈夫でしたね。練習も普通にしてきました。橋本さんとは何度か対戦していて先行のイメージがあるしやりづらいですけど、巧く組み立てたいですね」
土屋裕二は2場所連続で予選で連対を果たし復調気配。
「少しずつですけど感覚は良くなってきました。9車の方がやり易いですけどそれは仕方ないので。菅原君とはワンツーもあるし、信頼して付いていきます」
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変幻自在な走りを得意とする久保田泰弘は前回の玉野記念で落車し復帰戦。
「左の鎖骨を骨折して1週間前に手術をしたんですけど、2日後には退院してすぐに練習しました。自分の回復力もですけど、医者が素晴らしかったです(笑)。違和感もなくて走れる状態だし、何でもやって決勝まで勝ち進みたい」
好調を維持する筒井敦史が久保田とラインを組み人気を集めそうだ。
「久保田が鎖骨骨折明けだと聞いたので自分でやることも考えたんですけどね。小倉は11秒3で逃げ切ったこともあるし、イメージはいいので。調子は問題ないです」
復帰後は調子を落としている佐藤朋也だが変わり身ならば怖い存在。
「練習中の落車で1カ月以上休んでいて、この2場所は良くなかったんですけど徐々に練習での感じは上向いてきました。ここに来る前も弟子と練習をしてきました」
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地元の小川賢人は近況で得意のまくりが冴え渡っている。
「前回の別府は動けていたし、準決は最後もう少し粘れれば決勝に上がれていたので悔しかったですね。今回は地元なので勝ち上がりたいですね。ラインも3車なので生かして走れるようにします」
点数上位の須永優太は総力戦を決意。
「金澤(幸司)さんに任せてもらったので、基本は中団中団からタテを出せればいいですね。前回の地元記念は集中して走れていたし悪くなかった。調子も変わっていないので、今回も問題なくやれそうです」
今期初のS級に臨んでいる能代谷元は苦戦が続いている。
「1月の久留米で落車して前回の平も感じはそこまで良くなかったです。力不足を感じているし、自分のレースができていない。初日は三住(博昭)さんと一緒なので作戦を考えてもらって頑張ります」
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成長著しい瓜生崇智が予選のメインに抜擢。
「前々回の大垣で落車したんですけど、前回の取手は問題なかったです。ただ決勝で悪い流れが続いているので、それを今回は断ち切りたいですね。今は競輪を中心にした生活で、競輪以外のことは考えていない。今回も予選のメインを任されたので、人気に応えられるように頑張ります」
地元の紫原政文が瓜生を目標に得て予選突破へ意欲を見せる。
「瓜生君とはA級もS級も連係していていつも頑張ってくれる。今は強くなっているし楽しみですね。しっかり付いていけるように集中していきます」
八尋英輔が九州の3番手を固めて強力なラインを形成。
「瓜生君にはA級の時に優勝させてもらっている。自分はしっかり3番手を固めていくだけですね。調子は特に変わらないと思います」
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115期在校1位の坂井洋が同型不在の一戦で先行力を爆発させる。
「ちょっと自信をなくしていた時期もありましたけど、今は精神的にも良くなってまた点数を上げていきたいですね。今回はセッティングを換えてきたのでそれがどう出るか。練習での感じは悪くなかったし、それを出せたらいいです」
好調を維持する武藤龍生が坂井の番手から差し脚を発揮する。
「色々試していたことが、最近はようやく形になってきている感じはありますね。坂井君とは何度か連係していてワンツーもあります。ダッシュがすごいので踏み出しに集中して、二人で決めたいですね」
前回の玉野記念で2勝を挙げた松川高大が不気味な存在。
「前回が終わってから若手としっかり練習してきました。最近は決勝に上がれていないので、まずはしっかり勝ち上がりたいです。感覚的には優勝できる状態だと思うし、今回は狙っていきます」
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