激戦模様も、香川雄介に期待する。ＦＩ戦では常にＶ争いに加わっていて、昨年後期は２Ｖを達成。今年は２月高松記念を準決勝で敗れるも、あとの３日間は確定板入りを果たし、続く全日本選抜では３日目に落車に見舞われるも、最終日も出走して２着に入った。今回は、３月玉野記念in広島の一次予選で野口裕史をまくって白星を挙げるなど、調子を上げてる門田凌を目標にしてＶ争いをリードする。
高いレベルで安定している武藤龍生も侮れない。１月向日町では中のコースを割って、一昨年７月和歌山以来のＶをゲット。さらに、２月奈良記念ではオール確定板入りを果たし、２日目から補充の全日本選抜でも２連対と好調をキープしている。坂井洋も２月西武園で優勝するなど上昇ムードなので、両者で好連係を決めてワンツーを目指そう。
今期からＳ級に復帰して２月高松で記念初優出を果たした瓜生崇智は、続く大垣、取手でも決勝にコマを進めている。同県の松川高大や島田竜二を連れて好スパートを切れるか。
地元記念の玉野in広島を終えたばかりの岩津裕介は状態が良さそうだし、スジの機動型が手薄な中村浩士や内藤宣彦の鋭い差し脚も見逃せない。
香川雄介が中心も激戦
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香川雄介
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武藤龍生
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岩津裕介
