1R
前回の岐阜記念では5251着と最終日の1勝にとどまった吉澤純平(写真)は、中3日の強行ローテ。同県の後輩、横山尚則とのタッグでオープニングレースを迎える。
「横山君に任せていきます。後輩がいるんで、ありがたいですね。(中3日で)そんなに上積みはないけど、疲れを取りながら練習をしてきました。だから、疲れはないと思います。(ビッグを)あんまり意識すると良くないんで、一戦、一戦を大事に走ります。その方がレースの結果がいいですね」
「2、3回あるんですけど、決まってない。だから(連係を)決めたい」とは、横山尚則。白星を積み重ねている近況から調子は悪くなさそうで、初日全力投球に集中する。
「自分のやることを精いっぱいやって、力を出し切りたい。(近況の成績は)実力っていうより、展開に恵まれている。そこを実力で勝てるようにしないと」
桐山敬太郎は前回の小田原記念を3468着と不本意な成績。ここ3場所は白星がない。
「(前回が)良くなかったんで、なんとも言えない。気持ちを切り替えてですね。(南関ラインで)固めてくれるし、(二次予選が6着3人と)5着権利だからホッとしました。3着権利で4車並ばれるとね」