地元・北日本勢の中心として期待されるのは小笠原光だ。１月は実戦から遠ざかっていたが、２月から復帰予定であり、鋭いダッシュを活かしたカマシやまくりには定評がある。Ａ級戦では上位の実力を持ち、山田敦也や三澤康人、地元の鈴木誠ら追い込み型選手との連携で、北日本ラインの強さを発揮したいところだ。
南関東勢では仁藤秀の動向が鍵を握る。縦横無尽に立ち回る自在性が持ち味で、近況では１月松戸で６１２と準優勝の成績を収めている。巴直也や稲葉一真といった鋭い追い込み型選手との連携で、上位進出を狙う。
橋本凌汰の機動力も見逃せない。１月小松島では２１３と安定した成績を残しており、ロングスパートでレースを支配する力を持つ。柳谷崇や林明宏ら中四国勢との連携で、上位独占を目指す。
九州勢では、山口龍也や上野恭哉といった器用な選手が揃っており、混戦となれば台頭する可能性も十分にある。
小笠原光が久々の実戦で存在感を示す
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小笠原光
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仁藤秀
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橋本凌汰
