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いわき平競輪

IWAKI TAIRA KEIRIN

13#

FⅡゴールド椎茸TIPSTAR杯

11.13Wed 14Thu 15Fri

次回開催

F2

11/24 ・25 ・26

レース展望

浮島知を指名も激戦

  • 浮島知稀

  • 磯島康祐

実力互角のメンバー構成で狙いは絞りにくいが、今年は7Vを飾り、連対率は7割を上回っている浮島知稀を中心視した。後期の3Vはいずれも3連勝で、機動力には素晴らしいものがある。先行でもまくりでも力を発揮できるので、展開に応じた走りで優勝をものにしよう。ベテラン阿久津修が浮島とタッグを組む。9月は前橋、弥彦と初日特選を連勝すると、10月函館は232着とオール確定板入りの準V。差し脚はしっかりしているので、浮島の仕掛け次第では差し切り可能。
 自力攻撃の破壊力なら磯島康祐も引けを取らない。前期のS級戦では優参の実績があるだけに、さすがにA級では実力上位。今期は8月青森、同月川崎でVをゲットしている。好スパートを決めての押し切りは十分だろう。北日本の追い込み型が不在なら、五十嵐力が磯島に続くか。ここは南関の自力型が手薄だし、北日本と南関の連係は多い。
 重倉高史、石田拓真と2枚の自力型を擁する中部勢も侮れない。重倉は今年5Vを達成している実力者だし、石田は10月函館で優勝するなど、今期に入り成績が急上昇していて、伸び盛りの新鋭だ。重倉は自力勝負のみならず番手飛びつきと何でもこなすが、石田と連係が叶うようなら、前を任せて勝機を見い出す。

注目選手

  • 立花昌也

    青森 ・123 期・A2

    立花昌也

     まだ優勝には手が届いていないものの、2場所に1回のペースで決勝に乗っていて、準Vが2回ある。直近4ケ月の連対の決まり手は約8割が逃げ。先行力は一級品だ。

    ■直近4ヶ月成績(*12/21現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    88.26 12 7 4 3 9
  • 佐藤雅彦

    宮城 ・87 期・A1

    佐藤雅彦

     最近はやや成績を落しているが、7月佐世保、8月青森と続けて準Vの実績がある。青森の決勝は、今節も顔が合う磯島康の快速まくりに食い下がった。

    ■直近4ヶ月成績(*12/21現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    86.61 0 3 2 4 9