KEIRIN EXPRESS

全国の競輪開催案内のポータルサイト

いわき平競輪

IWAKI TAIRA KEIRIN

13#

FⅠデイリースポーツ杯

2.2Fri 3Sat 4Sun

次回開催

F2

2/17 ・18 ・19

レース展望

完調を条件に野中祐

  • 野中祐志

  • 城幸弘

12月岸和田の決勝で落車し、その後は3場所欠場している野中祐志。体調には不安が残るものの、昨年の後期は3連覇を達成した実績があり、十八番のまくりには素晴らしい破壊力がある。体調に問題がなければ、優勝に一番近い存在とみた。同県の大矢将大が野中とタッグを組む。やや詰めが甘く勝ち味に遅いが、食い下がりはしぶとい。1月向日町の初日特選では、笠松将にきっちり続いて埼玉ワンツーを決めている。
関東勢では城幸弘もまくりの機動力がある。埼玉コンビとの連係はメンバー構成次第だろうが、1月京王閣は準V、同月静岡ではVをゲットしていて、今年は年頭から快調だ。
堀僚介も主武器のまくりは威力がある。昨年は12月松阪をVで締めると、今年初戦の1月大垣は112着。調子は良好なので、仕掛けがツボにはまれば単望める。近畿の追い込み型が不在なら、堀には中近スジで土岐幹多がマークか。
長らくS級で活躍し、V経験もある吉本哲郎は、何でもこなすオールラウンダー。1月は3場所走ってVには手が届かなかったものの、決勝は1回も外していない。持ち味の自在戦を奏功させて優勝を手にする場面は大いにあろう。廣川泰昭が吉本に続き中四国ワンツーを狙う。今年初戦の1月別府は振るわなかったが、同月小田原では準Vと気を吐いた。
差し脚、位置取りともにしっかりしている佐々木省司だが、ここは北日本の自力型が手薄。好位置キープできるかが浮沈の鍵となりそうだ。

注目選手

  • 高木竜司

    熊本 ・82 期・A1

    高木竜司

     予選で確定板を外す場所も散見するが、11月川崎でVをゲットすると、12月久留米では連勝で決勝に乗るなど、ヒットも多く飛ばしている。上位戦でも目が離せない。

    ■直近4ヶ月成績(*8/2現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    87.72 0 7 1 1 9
  • 西本直大

    大阪 ・92 期・A1

    西本直大

     準決が壁になっているが、ここ3場所は5勝をあげているように調子に問題はない。今シリーズの上位には強力な先行型が少ないので、準決でも軽視は禁物だ。

    ■直近4ヶ月成績(*8/2現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    88.38 5 8 3 0 10