1R
オープニングレースの1番車に抜てきされたのは鈴木竜士(写真)だが、前回の高松記念を途中欠場しているだけに状態が気がかりだ。
「高松の前検日前日に首のギックリをやってしまって、それがけっこうひどかった。直前だったので出場したけど、やっぱりダメだと思ったので帰りました。ここまでは毎日ケアだけして、だいぶ可動域は広くなったんですけどね。ただ脚は落ちてないと思うので。1R、1番車は2、3回あるし、あんまり変に意識せずにいきたい。(吉田)拓矢が予選のメインだし、(同県、同期で)最初と最後を頑張りたい」
山田久徳も高松記念出場組。惜しくも二次予選で敗れたが、シリーズ3勝と動きは悪くなかった。
「高松はリカバリーできたかな。二次予選はしょうがないかなと思うし、3勝できたからいいと思います。ここまでは時間がなかったので、調整、治療(ケア)、調整、治療で。そこそこ戦える感じじゃないかな。1Rなんで頑張って起きます。初日をクリアしてゆっくりしたいですね」