高橋和也(写真)は直前の福井記念で決勝に進出している。それから中2日の追加参戦でも不安はない。
「練習の感じはちょっとずつ良くなってます。福井記念は初日に逃げ切れているし、7車立ても気にならないです。中2日なんですが、疲れはなくて、状態も維持できていると思います」
今期からS級初挑戦の福永大智は2場所で4連対。福井記念から中2日で迎える2度目の記念シリーズだ。
「S級に上がって、気持ちを入れ替えてやっている。結果はいいんですけど、まだまだ力が足りないと感じています。ペースとかもまだつかめてないですね。中2日だけど、しっかりケアはしてきました。今回は準決勝に勝ち上がりたいですね」
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岡崎智哉は今期2場所の7走で6度の確定板入り。7車立てで存在感を示している。
「9車立てでも7車立てでもそんなに違いは感じない。自分のやれることをしっかりやるだけですね。33(バンク)は好きだし、富山はいつもいいんですよ。初日は大阪2人で並んで自分が前でしっかり頑張ります」
元砂勇雪は前回の福井FIで5カ月ぶりの優出を果たした。
「A級の時に7車立ては経験しているし、前回の福井も問題なく走れました。最近は練習もちゃんとできている。状態自体は変わらないと思います。朝早いのが苦手なので、初日はそこだけが心配です」
不破将登(写真)はやや点数を落としているが、今期初戦で悪い流れを変えたい。
「最近はちょっと点数を落としてますね。養成所に入っていた弟子が戻ってきて、養成所の練習を取り入れて、乗り方とかを試していたら、バラバラになってしまった。まだレースで成果を出せてないですね。富山はいいイメージがあるので頑張ります」
岡本総は6月伊東FIで落車負傷。今シリーズは約1カ月ぶりの復帰戦となる。
「落車で右の腰を痛めて、日常生活も困難なくらいダメージはありました。しばらく休んでから練習を再開して、本気でもがけるようになったのは10日くらい前からです。ちょっと不安はあるけど、初日は番手戦なので。7車立てもダッシュはあるほうなので得意だと思います」
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山田諒(写真)はFIシリーズの準決勝が壁になっているが、相変わらずの先行力を披露している。
「FIは準決勝がダメでなかなか勝ち上がれないし、記念はいつも2日目がダメなんですよね。でも、今回はポイント制なので、普通に走れば大丈夫かなって思ってます。最近はセッティングをだいぶいじっていたんですが、昔のに戻しながら、前回の岐阜の最終日はちょっといい感じでした」
谷口遼平は今期に入って好調。直前の福井記念は3度の確定板入りを果たした。
「前回は良かったので、その感じで今回も走れればチャンスはあるかなって思ってます。ここの追加は福井の前検日にもらいました。軽く練習はしてきたけど上積みはないですね」
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藤井栄二(写真)は7月福井FIで完全優勝を飾るなど、ここに来て本格化の兆しを見せている。
「自分が残る先行、ラインで決めることを第一に考えるようになって、成績が上がってきました。福井はラインの力ですね。後ろの人に仕事をしてもらったおかげです。7車立ては9車立てより駆け引きが少ないので、それが合っているかもしれないです」
椎木尾拓哉は初日3連勝中。差し脚は切れている。
「最近は前の選手が頑張ってくれているおかげで1着が取れている。(6月向日町FIで)落車した影響はないです。今回は中2日なのでゆっくりしてきました。藤井君とは久しぶりの連係。その時よりもだいぶ強くなっているので、しっかり付いていきます」
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竹内雄作は近況、目立った活躍こそないが、徐々に復調している。
「雨も降ったりして、そこまで乗れてないですね。まずは7車立てで一走して感触をつかみたい。だいぶ間隔が空いてしまったので、レース勘が心配です。7車立てになって先行選手があんまり逃げ切れてないので、そこを頭に入れて走りたいと思います」
中井太祐は6月福井FIで今年初優出。今期初戦で好スタートを狙う。
「福井はいい感触でした。だいぶ間隔が空いたので、練習はみっちりできました。7車立てはブロックセブンで走ったことはあるんですが、まずは一走してどんなものか確かめたいです」
久しぶりの予選スタートとなる三谷竜生(写真)は通算200勝にリーチをかけている。ここできっちり決めたい。
「前回の(平)サマーナイトはあんまり良くなかったですね。最近はずっとかみ合っていない感じです。今回から7車立てで、予選スタートというのはだいぶ前から分かっていたことなので。200勝をしっかり決めたいと思ってます」
川口公太朗は6月名古屋FIで通算2度目のS級優勝を飾った。
「名古屋で優勝して、そのままの感じで前回の福井も走れました。7車立ては難しいけど、積極性はあったほうがいいですね。相手は強いですけど自力自在に頑張ります」
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皿屋豊(写真)の先行力が光る。久しぶりのレースだが、ライン3車のアドバンテージを生かして積極的に攻める。
「いまはオールスターを目指して、やっています。前回の松阪から間隔が空いたので、しっかり乗り込んできました。7車立てもあんまり考えないようにして、行けるところでしっかり仕掛けます。出渋るのは良くないですからね。富山はアマチュアの時に走ったことがあるけど、選手になってからは初めてです。自力でしっかりラインで決められるように」
北野武史は8カ月間、勝ち星から見放されているが、地元記念に向けてできる限りの準備はしてきた。
「ずっと未勝利なんですが、間隔も空いていたので一生懸命ここに向けてやってきました。皿屋君とは何回か連係がある。その時はかなり強かった。とにかくしっかり付いていけるように頑張ります」
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浅井康太(写真)は今年前半戦で3度の記念優勝。今期初戦の7月平サマーナイトは優出を逃したが、高いレベルで安定している。
「感触はちょっとずつ良くなってます。雨が多くて室内練習が多かったけど、それなりに乗れました。調子は悪くない程度ですね。富山は走りやすいバンクです。33で7車立てなので、仕掛けるタイミングは変わってくると思う。初手が大事ですね。自分が先頭で自力で頑張ります」
稲垣裕之は試行錯誤をしながら徐々に調子を上げている。
「前回のサマーナイトから新車で乗り慣れてない感じでした。それから2週間あって、だいぶ合わせてきました。オールスターに向けて、もう少しセッティングを出したいですね」
村上博幸は近況パッとしないが、シリーズ唯一のS班として意地を見せる。
「前回(平サマーナイト)の成績は悪かったけど、脚的には良かった。練習は計画通りやってきました。状態は変わらないですね。富山はS級初優勝したバンクです」
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