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全プロの競技の4㎞チームパーシュートに出場した堀内俊介(写真)は、神奈川チームの一員として大会記録を更新し、見事優勝を飾った。そこから中3日で迎える今節では、オープニングレースで1番車を務める。
「(4㎞チームパーシュートは)1日しか4人で一緒に練習できなくて、大丈夫かなって思っていたけど優勝できました。正直、全プロの時は体調を崩していたんですけど、終わってからしっかり治して来ました。ルールが変わってレースも全く違ってくると思うから、1レース目で走るのはちょっと怖いですね」
水谷好宏は調子を戻していた矢先に5月前橋FIで落車。今回が復帰戦となる。
「落車で脳震とうもあったし、擦過傷も深くて長引いた。ダメージはありますけど、走ってみてですね。(復調具合は)単発モガきに関しては7割、8割ぐらい。今回からルールも変わるし、悩むところ。でも走れるレースを走っていかないと。あとはレースのなかでどうなるかですね」