121期は高本和也、中山拓人の2人。両者を軸にした優勝争いが予想されるが、ここまでの戦歴で一歩リードしているのは高本だ。ラインのある競走で力を発揮してデビュー後は順調そのもの。強靭な地脚が武器で、早めからでも出切ってしまえば粘り込む。番手が自力兼備の久保将史ならしっかり続いて両者で決着が有望か。
10月までに3Ⅴの高本に対し、中山も2Ⅴと見劣りしない。8月静岡での初優勝から気配が一変。得意のカマシがハマれば逆転十分だろう。
Ⅴ量産中の高本和也
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高本和也
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中山拓人