KEIRIN EXPRESS

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たちかわ競輪

TACHIKAWA KEIRIN

28#

FⅠ

2.8Mon 9Tue 10Wed

次回開催

F2

2/26 ・27 ・28

レース展望

戦歴を重視して小松崎大地

  • 小松崎大地

  • 和田圭

  • 野口裕史

自力攻撃の破壊力なら小松崎大地が最上位だろう。昨年は高松宮記念杯、オールスター、寛仁親王牌とG1大会の1次予選で3場所続けて連対。競輪祭は1次予選1が3着、2は5着で連対は果たせなかったものの、4走目に1勝を挙げている。以前のような早目の仕掛けはあまり見られなくなったが、組み立てに柔軟性をもたせており、ビッグレースでコンスタントに結果を出している。機敏な立ち回りから好位をキープしての自力で優勝をゲットしよう。好目標を得た和田圭を本命視する手も十分。昨年はF1戦ながら4Vを達成していて、10月当所でのVも含まれている。小松崎とは今年初戦の1月平で連係したばかりで、初日特選では逃げた小松崎を差して新年初戦を飾った。差し脚の切れには定評があるし、当所は直線が長いので逆転は互角以上だ。
南関勢も戦力は整っている。なかなか優勝に手が届かずにいた野口裕史だが、1月奈良では3連勝でS級初Vを達成した。決勝は3車の近畿ラインが2つに単騎という不利な状況だったが、赤板から前に出て逃げ切ったのは見事の一言。ここも戦法に迷いはないはずで、重戦車を彷彿させる先行で南関勢をけん引する。野口が先行力を遺憾なく発揮なら中村浩士に好展開が巡ってくる。
関東勢は小林泰正の自在戦に期待がかかる。ヤンググランプリ8着は落車負傷のため約2カ月ぶりの競走だったが、この開催までには調子の上積みは期待できる。柿澤大貴、藤原憲征が小林を盛り立てる。

 

注目選手

  • 染谷幸喜

    千葉 ・111 期・S2

    染谷幸喜

     恵まれた身体を活かした自力攻撃は威力抜群。12月千葉記念in松戸では1次予選、2次予選を連勝、11月平塚、12月前橋の準決はともに2着に入っている。一発魅力だ。

    ■直近4ヶ月成績(*4/26現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    105.03 15 7 8 6 8
  • 杉山悠也

    秋田 ・89 期・S2

    杉山悠也

     ここのところ決勝には乗れていないものの、初日予選はコンスタントにクリアしている。当所は昨年8月に走って214着。今回も準決は好勝負が期待できる。

    ■直近4ヶ月成績(*4/26現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    103.61 0 2 5 3 11
  • 小畑勝広

    茨城 ・115 期・S2

    小畑勝広

     今期は初のS級戦。11月川崎111着、12月取手112着、同月大垣111着、同月企画レース1着と白星ラッシュ。調子を上げての昇級だけに台風の目と化すか。

    ■直近4ヶ月成績(*4/26現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    96.63 12 14 1 1 6