笠松将太がV争いをリードする。昨年は優勝7回とブレイク。平原康多の練習グループに入ったことで、大きな成長を遂げた。今年初戦の1月奈良で連続完全Vを達成。ここまでに特進の可能性もあるが、出走なら磨きをかけたタテ攻撃で期待に応えよう。地元の内田英介が埼京連係で笠松の番手を回る可能性が高い。S降りの実力者であり、差し切りVは十分だろう。
佐々木悠葵は115期の新鋭。12月伊東で3場所連続の完全Vを達成して2班に特別昇班。勢いは止まらず、同月前橋、1月松戸では強豪を破って連覇と、1・2班戦で早くも結果を出した。フレッシュな走りで矢島一弥との群馬ワンツーをもくろむ。
相笠翔太はまくりが得意戦法。一格上の差し脚を持っている泉慶輔との北日本ラインも侮れないところだ。
南関勢も能代谷元に小野裕次、佐藤清之と戦力は整っている。
本格化した笠松将太
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相笠翔太
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佐々木悠葵