地元の高橋築が先行で押し切るとみて中心視した。降級した今期は3Vを達成しているが、そのうちの2回は逃げ切っていて、A級ではトップクラスの先行力の持ち主。今節は他に競走得点が90点を超えている自力型が見当たらないだけに、パワーの違いを見せつけよう。前回の7月当所の決勝は菊池竣のまくりに屈して準V、2分の1輪差で優勝を逃がしただけに、今節はきっちり優勝をものにしたい。 復調なった長井妙樹がマークに回り地元ワンツーを目指す。
51歳の大ベテラン三住博昭は元気一杯だ。今期はVこそないものの準V3回、10月大垣ミッドの決勝では先行している。若手自力型の小林稜武は落車長欠中だが、当所は4月に完全Vを飾った実績がある。体調を整えて参戦できれば怖い。石橋慎太郎は南関連係にはこだわらないが、好位占めると一発ある。
展開がもつれるようだと森田康嗣のまくりが決まる場面も。
先行でVを狙う高橋築
-
高橋築
-
三住博昭