7月デビューの第115期生が5名参戦予定。中でも小原佑太は全日本選手権の1㎞TT、国体のスプリントで優勝していて、在校時から注目を集めていた好素材だ。卒業記念レースは優勝はできなかったものの、逃げて3着は高く評価していいはず。豊かなスピードを生かした自力勝負で3連勝を決めよう。
地元の武田亮は在校成績第28位、寺沼伊織は第46位で中堅クラス。両者ともに自力による勝ち星があっただけに、好機に仕掛けられれば好勝負になる。
小畑勝広は第53位、田中大我は第56位だが在校時の先行回数は2ケタだった。脚力は在校成績以上だ。
先輩期では6月静岡で待望の初Vを飾った前川大輔に注目したい。
将来性豊かな小原佑
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小原佑太