２月久留米から５場所連続で優勝を逃している長澤彩だが、今年は着外１回の安定感はメンバー随一。高い総合力で優勝争いをリードする。
中川諒子は４月岸和田、久留米を連覇するなど調子上向き。岸和田は奥井迪の逃げを３番手から差してのものだから価値がある。先行力なら石井貴子だ。今回のメンバーで今年、長澤に勝っている唯一の選手で、地元のここも積極的な仕掛けで長澤に挑む。中野咲、山本奈知も優勝争いに加わるだけの力がある。
総合力に勝る長澤彩
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長沢彩
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中川諒子
