第113期生3名によるV争い。佐々木堅次、福田真平、今井聡の実力差はほとんどないが、安定感なら佐々木がリードしている。11月〜12月の5場所は8勝、2着5回、3着2回。連対率は87%を誇っている。先行主体の競走ながらまくりに構えても力を発揮できるので、連の軸に最適とみて中心視した。
福田も戦歴は見劣りしない。前期は3Vを達成しているし、今期初戦の広島では1①❷着と好スタートを切っている。好発進を決めれば単十分。
地元の今井も互角の戦い。11月は3場所とも準決で躓いたが、12月武雄1①❶着、1月四日市1②❶着と勢いを取り戻した。