112着の9月取手FI以降は決勝進出がない上田尭弥(写真)だが、前回の岐阜FIで2勝をマークした。
「前回はしっかり動けていたし、自分的に調子は良かったと思います。岐阜でセッティングを変えて、今回はハンドル幅を変えてきました。練習では変えた方がタイムは良かったので。風が強いって聞いているので、その辺も考えて、ただ走るだけのレースにならないようにしたいです」
地元の1月大宮記念から復帰した岡光良は、一次予選でいきなり白星をゲット。その後も好調を維持している。
「最近は調子が上がってきて、決勝が増えてきました。展開が向けばどうにかなっていますね。前回からはあまり練習はできなかったんですけど、あんまり関係ないかなって思っています」
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濱田浩司(写真)は、前回の小倉GIIIで決勝3着に入った。
「追走するには問題ないと思います。現状、抜くのは難しいですけどね。(中3日で)上積みはないですけど、マッサージには行けたし体に面では良いと思います」
その濱田に前を任されたのが北津留翼だ。
「最近は冬用の自転車を使っているんですけど、(前回の小倉は)ドームだったので、あんまり良くなかったですね。もうちょっといけるかなと思ったんですけど。追加の電話は、小倉が終わった次の日にありました。ガッツリ練習はやってきたので、少し疲れはあるかもしれないです」
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今年の記念開催は、立川と高松の両方で準決勝にコマを進めている三登誉哲。今回も予選を突破できるか。
「練習はできているんですけど、感じは良くないですね。展開一本っていう感じなので。今回は疲れているような感じがしたので、練習量は少し下げてきました。前々回の高松記念と前回の京王閣で新車使ったんですけど、今回は前のやつに戻して走ります」
昨年8月に特進した菊池竣太朗は、地元記念初参戦だ。
「前回の奈良はおじいちゃんが亡くなったので欠場させてもらいました。でも、しっかり空いたのでここに向けての練習はできました。あとは結果がどうなるかですね。相手が誰でも、自分の力を出し切るだけです。ラインで決まるように頑張ります」
近況、抜群の安定感を誇っている小林大介は、前回の岐阜FIでも決勝で確定板入りを果たした。
「この歳になると、調子が良い悪いっていうよりも、その中でチャンスをいかに生かせるかですね。なので、もうちょっと良い着を取れるような気もします。前回から久しぶりに空いたので練習はできました。初日は(直近4カ月の競走)得点が一番なので負けられないですけど、(1月)平記念で初日に飛んだので恐怖心があります」
1月名古屋FIで約5カ月ぶりに準決勝を突破した佐藤博紀は、前回の高松FIでも決勝に進んだ。
「(成績が)良かったころに戻ろうと、モガいてる感じです。最近は脚は回っているんですけど、もう少し展開一本だけじゃないようにしたいですね。自分で展開を作れたら着も安定してくると思うので」
前々回の伊東FIで優勝を飾った山岸佳太だが、前回の小倉GIIIはまさかの予選敗退。気持ちを切り替えて今シリーズに挑む。
「小倉の初日は組み立てが甘くて失敗しました。でも、そのあとはリカバリーができたと思います。今回の追加は小倉が終わった次の日に入りました。中3日ですけど、休んで練習もできました」
武藤龍生は前回の全日本選抜で2度確定板入り。収穫の多い開催となった。
「正直、すごく疲れました。自分の力は出し切ったかなと思います。課題も見つかったし、まだまだ頑張らないとなって気合も入りました。(今回の初日は)大好きな山岸さんと連係ですね(笑)。ワンツーが決まるように頑張ります」
昨年の今大会ではブロックセブンを制している中本匠栄。今回は小倉GIIIから中3日での参戦だ。
「前々回の高松が追加で、今回は正規のあっせんです。調整なしで、練習してきました。昨日(前検日前日)までやってきたので、今日(前検日)は軽く周回をしようと思っています」
五十嵐力は、前回の高松FIで約4カ月ぶりの優出に成功。決勝でも準Vの成績を残した。
「展開が良くて、なんとかですね。できれば抜いて1着が良かったです。自分のタテ脚が出たり、良いレースができていたら良いんですけど、前に付いて行っただけなので。そこまでの手応えはなかったです。練習は普通にできたので、調子は悪くはないと思います」
伊藤信は、前回の宇都宮FIで初日特選と準決勝を連勝。持ち前のパワーを披露した。
「前回は調子も体調も良かったです。最終日に今回の追加が入ったので時間はなかったですけど、1日休んで1日練習してきました。短距離選手で中2日はなかなかないんで、これは競輪ならではですね」
今期からS級の舞台に立った今岡徹二(写真)は、1月防府FIでS級初優出。先行基本に奮闘している。
「1月はレースを走りっぱなしだったので、今は練習量を増やしています。午前中はグループの練習に参加して、午後からは自分でウエイトをしたりしています。今回は(前回の伊東FIから中12日で)結構、練習できたし、疲れも多分抜けていると思います」
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地元の簗田一輝(写真)は、今年初戦の和歌山記念初日に落滑入。復帰戦の全日本選抜でも落車に見舞われた。
「今年はまだ走り切れてないので、まずは4日間しっかり走り切りたいです。落車は打撲と擦過傷だったのでもう大丈夫。練習はやってきました。走ってみないと状態は分からないですけど、とりあえず初日をしっかり頑張ります」
望月一成はS級に上がって、初めてホームバンクを走る。
「いつも通り練習して、休養も取ってきました。準備はできたと思います。最近はすんなり先行させてもらえないこともあるけど、その対処法も考えてきたつもりです。僕は先行した時の方が結果が付いてきているので、今回も積極的に頑張りたいです」
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昨年の秋ごろから調子を挙げている松坂洋平(写真)は、前回の小倉GIIIで自身3度目のGIII優勝を果たした。
「今回はメンバーも良いので、ここで勝ちたいですね。南関地区なので、盛り立てながら。次は競輪祭の権利を獲りたいです。(中3日は)2日間練習して1日休んできました。疲れは多少ありますけど、その辺はなんとか気持ちでカバーします」
白戸淳太郎が松坂を目標にして、神奈川ワンツーを目指す。
「僕が松坂に付いて行けるかの勝負になりますね。調子は少しずつ戻ってきたけど、歳が歳なんで。まずは付いて行けるように頑張ります」
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1月地元の高松記念準決勝で落車した香川雄介だが、準決勝以外で3勝をマーク。続く全日本選抜でも白星を挙げた。
「(高松記念は)よくやった方だと思います。でも、全日本選抜は風が強かったから俺の出番があった感じですね。若い子は強いし、ドームとか夏場になったら難しい。そこに対応するために、フレームを試したりしていかないといけないですね。(全日本選抜のあとは)疲れが出たのでしっかり休みました。状態は走ってみてからですね」
竹内翼は前々回の奈良FIで、昨年5月久留米以来の優勝をゲット。続く小松島FIでも決勝に進出と調子を上げている。
「奈良のあとに体調を崩したんですけど、小松島はなんとか決勝に上がれました。奈良と小松島と今回で中5日、中5日が続いたんですけど、練習はできたし、練習の感じも悪くなかったです」
18、19年と大会を連覇している古性優作。前々回の伊東FIで落車したが、続く全日本選抜の最終日は白星で締めた。
「3年ぶりくらいの落車でした。影響はないです。(全日本選抜は)全然あかんかったですね。今はセッティングも含めて、しゃがんでる感じです。(静岡は)好きなバンクというか、結果は良いバンクです。今の状態で3連覇とは言えないですけど、結果そうなるように頑張ります」
志智俊夫(写真)は今年初戦の松阪FIでVスタートを切っている。
「(松阪は)前が強かったので。もっと展開が向くように頑張らんといけないですね。全日本選抜はすごい疲れたので、ちょっと休んで練習はいつも通りやってきました。(目標にする古性は)動きが速いのでしっかり付き切れるように」
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1月立川記念で右鎖骨を骨折した郡司浩平だが、復帰戦の全日本選抜で決勝進出を果たした。
「全日本選抜はデキが良かったし4日間余裕もあったけど、決勝は何もできず悔いが残りました。今は川崎が使えないので、平塚でいつも通り練習してきました。疲れもないし、ケガの影響もないです」
12月の広島記念を制した岡村潤(写真)は、その後も好調をキープしていたが、全日本選抜の落車でエース機が壊れてしまった。
「修理は間に合わないし、予備のフレームも手元になかったので、郡司君のフレームを急遽送ってもらいました。4、5日はこの自転車に乗れたし、自分の自転車とほぼ寸法も同じなので調整くらいで大丈夫でした。落車のケガもなかったので、直前はいつも通りの練習ができたし、半年くらいのスパンでここに向けてやってこれたので頑張りたいですね」
佐藤慎太郎は和歌山記念、平記念、全日本選抜と、今年はここまで全ての開催で決勝に進んでいる。
「(2月)14日に日刊三賞をもらって、16、17、18と練習してきました。恩返しじゃないですけど、今のところは依頼されたもの(取材等)は全部受けているので。忙しかったですけど、自力選手みたいに影響はないと思います」
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