KEIRIN EXPRESS

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松山競輪

MATSUYAMA KEIRIN

75#

FⅡ

4.1Sun 2Mon 3Tue

次回開催

F1

4/14 ・15 ・16 ・17 ・18

レース展望

林慶次郎が同期対決を制す

  • 林慶次郎

  • 菱沼元樹

林慶次郎が主役を演じる。正月開催の岐阜では決勝で落車したが、復帰した1月久留米を111着。連日、力強い先行策で押し切りと、内容も伴った走りで無傷制覇を果たした。さらに、その後も2月和歌山を112着など引き続き好走を見せている。「久留米で優勝してから流れが良いですね。レースに慣れてきた部分もあります」。当所でも、積極的な組み立てで別線を沈黙させよう。中山匡男、屋宜浩二ら頼れる追い込み陣が援護役を務める。

対するは菱沼元樹。デビュー後は波に乗れない日々が続いたが、11月大垣ミッドナイトの完全Vをきっかけに成績が上昇。今年も3月静岡を215着など、争覇級までに成長を遂げている。さらに、スジに同県の小川辰徳や、橋口琢、鈴木達也など競走得点が70点オーバーの選手が揃っているのも心強い。ラインの厚みを生かした競走で林に牙をむく。

近畿勢も怖い。成績にムラこそある山本隼人だが、11月和歌山では今村麟太郎を撃破。昨年は2Vを挙げるなど、持っているポテンシャルは高い。肥後公允も3月奈良ミッドナイトを122着など、ハイレベルで安定している。坂田学も含めた布陣で上位独占を狙う。

注目選手

  • 山田慎一郎

    神奈川 ・89 期・A3

    山田慎一郎

     3月静岡では、久保田泰弘らを破って今年初Vを飾った。決勝は目標の菱沼が不発も、すぐさま先行するラインの3番手を奪取。さらに、2センターでは番手をすくって直線で一気と俊敏な走りを見せた。

    ■直近4ヶ月成績(*4/27現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    75.51 1 7 9 5 8
  • 下岡将也

    三重 ・111 期・A3

    下岡将也

     1月和歌山で初優出を果たすと、2月名古屋でも237着。着実に力を付けている。学生時代から競技経験を積んでおり、きっかけさえつかめば大化けする可能性も。連日、注目したい。

    ■直近4ヶ月成績(*4/27現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    69.22 9 2 3 8 14