着実に力を付けているルーキーの小松原正登を中心視する。在所順位は52位と下位に終わったが、デビュー後は自力の決まり手を付けてほとんどの開催で優出し、V争いに加わっている。1月高松では落車に見舞われたが、続く名古屋から参戦してしっかり決勝にコマを進めているし、その後も同月大垣MN、四日市でオール連対を果たしていて復調ムードだ。今回も持ち味のダッシュ力を生かしてVを目指す。近畿勢では他にも、2月松阪MNと続く高松でオール確定板入りの大中拓磨が好調だ。
デビュー2年目の緒方慎太朗は、1月佐世保MNでうれしい初優勝をゲット。赤板からの突っ張り先行で内容も申し分なかった。その後も2月松阪MNを連勝で優出するなど成績は右肩上がりだ。原司らを連れてラインを上位に導けるか。
新人の小松原正登が中心
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小松原正登
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大中拓磨