地元の稲吉悠大にV機到来だ。番手戦が多くなった近況も、しっかりチャンスをモノにして決勝にコマを進めている。8月小倉では、番手まくりで今年4V目をゲット。その後も9月広島で佐伯辰に続いて準Vと、抜群の安定感を誇っている。今回は113期の曽我圭佑を目標にして、14年4月以来の地元優勝を狙おう。その曽我も近況は優勝こそないが、随所に見せ場を作っている。九州ラインを上位に導くことができるか。
S降りの山本奨と山下一輝の中国コンビも要注意。点数上位で自力ある両者がタッグを組めば、九州勢にとっても脅威だ。
菅原大也は8月平塚の落車以降、欠場が続いている。復調して参加なら、石橋慎太郎とV争いに加わってくる。また、8月静岡の123着から一気に流れに乗った下岡優季も、上昇一途で注目の一車だ。
地元の稲吉悠が主役!!
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稲吉悠大