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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠTEL杯 小倉競輪CM完成記念

4.1Mon 2Tue 3Wed

検車場レポート

  • 3/31 Sun.  (前検日)
  • 4/1 Mon.  (1日目)
  • 4/2 Tue.  (2日目)

6R

選手の写真です。
吉村早耶香選手
 吉村早耶香は前回の平で今期初V。初日から人気を集めそうだ。
「平は疲れがあったのでどうかなと思ったんですけど結果が出て良かった。最近は自転車に乗っていてしっくりこないことが多くて。腰痛持ちなので、負担がかからないように色々変えてから良くないですね。小倉は風もないし走り易いバンクなので頑張りたいですね」

 ベテランの高橋梨香だが今期は全て優参と健在ぶりをアピールしている。今シリーズは節目の100勝にも期待がかかる。
「100勝はそこまで意識してないですね。ただ、小倉は相性がいいし結果的にできればいい。練習も普通にやってきて調子は変わらずです」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 今シリーズのV候補である尾方真生は地元バンクで3連勝を狙う。
「前回の前橋はあまり練習もできず行ったんですが、相性の良さを出せました。終わってからは普通に練習をやっていて、昨日、一昨日は競輪場のイベントもあって練習できなかったですね。何時も通り行ける所で仕掛けたい」

 2月の当所で優参している河内桜雪は、相性いいバンクで結果を出したいところ。
「最近は落車がないのが大きいですね。ずっと感じは悪くないです。400バンクとドームが好きなので小倉は最高ですね。決勝になるとどうしても緊張してしまって。そろそろ優勝したいんですけどね。今回もまずは決勝に乗って初優勝できるように」

10R

選手の写真です。
瓜生崇智選手
 瓜生崇智は前回のウィナーズカップで3連対を果たすなど、今シリーズも鋭い決め脚に期待がかかる。
「ウィナーズカップは初日が良くなかったんですけど、日ごとに調子を上げられました。ここまではケア中心で、直前はウエイトトレーニングをしっかりやってきました。連係ある緒方君をしっかり援護していきたいですね」

 復帰3場所目の上杉嘉槻だが、先行力は点数以上なだけに怖い一人。
「落車で鎖骨や肋骨を骨折してしまって。体は8割くらいまで戻ったんですけど、気持が折れてしまって(笑)。少しずつ状態を上げていきたいですね。しっかり出し切れるように頑張ります」

11R

選手の写真です。
阿部将大選手
 機動力で別線をリードする阿部将大はウィナーズカップからの巻き返しを誓う。
「ウィナーズカップはステムを変えたり、色々試したんですけど全然ダメで。今回はいつものに戻します。練習もしっかりやってこれたので、調子は問題ないと思います。まずはラインで決められるように」

 地元の柳詰正宏はホームバンクで白星スタートを狙う。
「中3日ですけど、いつも通り調整してきました。阿部君とは何度も連係はあるし、相性もいいですね。まずは離れないようにしっかり付いていきたい」

12R

選手の写真です。
伊藤颯馬選手
 ウィナーズカップでビック初優参の伊藤颯馬が強敵相手に白星スタートを狙う。
「前回のウィナーズカップで決勝に乗れて、G1も見えてきた部分はある。収穫はありましたね。ここまで中6日だったんですけど、疲れを取って練習してきました。小倉は何度も走っているし、イメージも悪くないですね」

 近畿勢は分かれて、三谷竜生が中井太祐の前回りとなった。
「ここまでは時間もあったので、それなりに練習もやってこれました。中井と話して、今回は自分が前回りに。この前後は初めてですね。後ろで勉強したいということだったので。いつも通り自力でやります」

6R

選手の写真です。
高橋梨香選手
 好位からの先まくりを決めた高橋梨香が節目の100勝を達成した。
「安東さんと仕掛けるタイミングが合ってしまったのでどうかなと思ったんですけど、最後まで粘れて良かった。練習の成果だと思います。感覚は悪くなかったですし、明日もしっかり頑張りたいですね」
 
 人気の吉村早耶香は後方から追い込むも届かずの3着。
「ちょっと最近の悪い走りが出てしまいました。気持ちが弱かったですね。何回も仕掛けられる所はあったんですけど、見てしまって。脚は軽かったし悪くなかったので、明日以降は強い気持ちで走れるように」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 地元の尾方真生が力の違いをみせるまくりを決めて快勝。
「誰も来ないと思ったんですけどね。来たので出させてから、1コーナー過ぎでは行こうと思っていたので考えていた通りになりました。感じは問題ないと思います」

 川路遥香が終始尾方真生を追って、食い下がっての2着。
「付いていくのに必死でしたね。(尾方)真生ちゃんが強くて離れてしまったんですけど、何とか2着でした。内にいたのも気になったんですけど、展開が良かったです」

10R

選手の写真です。
瓜生崇智選手
 瓜生崇智が絶好の展開で抜け出し、白星スタートを決めた。
「(緒方)将樹の力てきに残ると思ったんですけどね。まくりのスペシャリストである原田さんが中団だったので、難しかった。原田さんもけっこう外を来たので。少し疲れはあるけど、調子自体は悪くないと思います」
 
 中団をキープした原田研太朗がまくりで迫って2着。
「いい位置を取れたのが大きいですね。踏んだ感じも悪くはなかったと思います」
 
 
 
 

11R

選手の写真です。
阿部将大選手
 主導権をつかんだ阿部将大が軽快に駆けて、そのまま力強く押し切った。
「今回からセッティングを戻したけど正解ですね。久々に納得いくレースができたと思う。ライン3人で決められたのも大きいですね。準決勝もラインが3車になるし、持ち味を出せるように」

 地元の柳詰正宏は阿部に迫るも2着まで。
「車間を切る余裕はあったんですけどね。阿部君が踏み直しが強烈なのを忘れていました(笑)。調子は悪くないし、決勝に上がれるように」

12R

選手の写真です。
中本匠栄選手
 中本匠栄が鋭い決め脚を発揮して初日特選を制した。
「(伊藤)颯馬がカカっていたし強かったですね。いいタイミングで仕掛けてくれました。自分も交わせているし、悪くないと思います」

 怒涛のカマシを決めた伊藤颯馬が別線を完封した。
「出切ってからはペースでしたね。そこまで踏まずに、まくれないような感じで。ちょっと上半身がつかれている感じはあるけど、抜けてくると思うし問題ないと思います」

6R

選手の写真です。
山口伊吹選手
 先手の3番手を確保した山口伊吹、直線で外を鋭く突き抜けた。
「自力とコメントしているのが吉村さんだけだったので、後ろを取れればいいなと。ただ高橋さんが前受けだったので、飛び付かれたら3番手に入れればいいなと思っていました。自分だけ足を使っていなかったし、その分伸びた思います」

 主導権をつかんだ吉村早耶香は僅かに末の粘りを欠いて2着。
「初日の分も、しっかり動こうと思っていました。踏み直しの所でフォームが乱れてしまったが、修正できればもう少し良くなると思います」

7R

選手の写真です。
尾方真生選手
 地元の尾方真生が豪快なカマシを決めて、力強く押し切った。
「2日目は残り1周から仕掛けようと思っていたし、考えていた通りに組み立てられました。今回は動けているし、完全優勝できるように」

 河内桜雪が前々に踏んで尾方後位に飛び付き、連日の確定板入りで決勝進出。
「抜こうとしたんですけど、尾方さんの踏み直しがすごくて合わされました。ただ、昨日の反省を踏まえて飛び付けたと思います。決勝は次のフレッシュクイーンに繋がるように結果を出したいですね」

10R

選手の写真です。
稲川翔選手
 稲川翔がゴール前で鋭い決め脚を発揮し、1着で決勝進出を決めた。
「苦しい展開になったんですけど、(中井)太祐が強い気持ちで仕掛けてくれた。昨日は自力でやって全然ダメだったが、気持ちを入れ直して走りました。調子も悪くないと思います」

 後方から懸命にまくり上げて中井太祐が稲川とワンツーを決めた。
「気持ちを持って走れたと思います。展開的には厳しかったんですけど、何とか乗り越えられましたね。稲川さんとワンツーが決まって良かったです」

11R

選手の写真です。
伊藤颯馬選手
 伊藤颯馬が最終ホームから一気のカマシを決めて逃げ切り勝ち。
「今日は前受けから、引いて行ける所からと思っていました。踏み出しが少し重く感じましたけど、最後まで踏み切れていたし悪くないですね。初日に比べれば疲れも抜けていますね」

 地元の柳詰正宏が伊藤に食い下がっての2着。
「シビれましたね。踏み出しに集中していたし、自分の苦手な分野だったので付いていけて収穫になりました。セッティングをいじって感じもいいですね」

 

12R

選手の写真です。
坂口晃輔選手
 近畿勢が分断される窮地も、坂口晃輔が鋭くコースを突いて1着で決勝進出。
「内を空けたら掬ってくるのも頭にあったんですけど、上杉君が上に上がったので厳しくなった。前を援護したかったんですけど、難しかったですね。初日から自転車の部品を変えて、全然良くなりました」

 前団が縺れたところを、晝田宗一郎がタイミング良くカマして2着。
「上野さんが番手までいってくれたので、展開が向きました。ホームで仕掛ける時には余裕もあったんですけど、バックでは一杯でした。決勝に上がれて良かったです」