115期のルーキー5名によるV争いは熾烈を極める。地元ホームに初登場となる岩谷拓磨に期待したい。在校成績は9位。デビュー戦の7月岐阜は惜しくも準Vだったが、2戦目の同月玉野ミッドナイトで完全優勝を飾った。今シリーズも持ち味のダッシュを生かした攻めで地元ファンの期待に応えよう。
同じく九州のホープである阪本和也は在校3位と5人のなかで最上位。ポテンシャルは高い。デビュー戦の佐世保は完全Vと順調なスタートを切った。続く同月福井は準決勝で敗退。その悔しさをここにぶつける。
城戸俊潔はデビュー戦の7月佐世保で決勝3着。続く同月福井は準Vとあと一歩のところで優勝を逃した。ダッシュ型でドームの高速バンクは合っている。同期のライバルを倒して初優勝を狙う。
池川瑠威、古賀勝大も力差はほとんどない。流れ次第で一発は十分だろう。