KEIRIN EXPRESS

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いわき平競輪

IWAKI TAIRA KEIRIN

13#

FⅡzakzak競輪杯・S福島C

1.24Fri 25Sat 26Sun

次回開催

F1

2/1 ・2 ・3

レース展望

機動力を活かす治田知

  • 治田知也

  • 泉慶輔

自力基本の競走で、昨年の後期は5Vを達成している治田知也が優勝に最も近いとみた。特に12月は別府211着、松戸も211着と連を外していない。最近の調子も良好で、機動力にものを言わせて別線をねじ伏せよう。菅谷隆司も自力を出せるが、治田とタッグを組めるようなら前を任せるか。治田の仕掛け次第では、逆転があっても不思議ではない。
泉慶輔、菅野航基、宇佐見優介、小橋明紀と駒数そろった北日本勢も好勝負が見込める。先陣を受け持つ菅野は、11月高松132着あたりから調子を上げていて、昨年は最終戦の12月松戸をVで締め括った。豊富な援護陣を盾に主導権を握れば、北日本勢が優勝をさらう場面がありそうだ。ただ、泉は昨年の後期は落車が続いていて、体調には一抹の不安が残る。
ラインの総合力なら中部勢も負けていない。林敬宏、山口智弘の愛知コンビ、尾方祐仁、土岐幹多の岐阜コンビと充実のラインナップだ。今期はA級に降級した林ながら、昨年の後期は6勝をあげていて、自力攻撃に磨きがかかった感がある。A級なら機動力を遺憾なく発揮し、優勝をものにしてもおかしくない。まだ1、2班戦では優勝がない尾方だが、11月は3場所走ってオール準V。着実に力を付けている。
南関勢は自力型が手薄。石橋慎太郎、長田祐弥らは位置取りが浮沈の鍵となりそうだ。

注目選手

  • 池邉聖

    神奈川 ・123 期・A2

    池邉聖

     昨年の後期から2班に昇格。準決が厚い壁になっていて、優参は1回もなかったが、11月防府から12月川崎まで、予選は3連勝している。そろそろ準決で一発あるか。

    ■直近4ヶ月成績(*2/5現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    88.14 8 7 3 1 10